紀の国からやってきたおしゃべりレディ

こんにちは!
タイプフェイス歴がアルバイト時代も含めて、約7年の清水真理子です。

最近では「すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間」ハ・テワン (著), 呉 永雅 (翻訳)(マガジンハウス)の日本語版の装丁一式をお手伝いさせていただきました。

わたしのいままで

生まれは和歌山県はみなべ町という、紀州南高梅の産地で、かくいう私も実家が梅干を生業にしています。そんな梅の木とみかんの木を背に、海を見渡せる小学校に通っていた田舎娘。初めて買ったCDは小5の時に隣町の小さなお店で買ったラルクアンシエルの「ステイアウェイ」。年に一回行く大阪という大都会では、毎回のごとく人混みに酔って体調を崩していました。
高校生になると今ではイメージができないらしい「箏曲部」に入って部長として近畿大会、全国高等学校総合文化祭(文化系のインターハイ)に出たりしていました。俗にいう「趣味はお琴です」がはっきりと言える人間です。

高校を卒業後はいまではマグロで有名かと思いますが、近畿大学に通い、まさかの法律を勉強していました。(今でもお仕事で犯罪モノやルポモノが来た時はテンション高いです)

大学卒業後は東京の小さな制作会社で営業をしいろいろ心をズタボロになって戦い、退職後に一念発起してデザインの専門に通い直しました。そこは桑沢デザイン研究所でした。そこでは人生のなかでもピークの有意義さを手にして、昼間はタイプフェイスのアルバイト、夜は桑沢。。。とめまぐるしいはずの毎日でしたが、今でも当時に戻りたいくらい楽しかったです!

そして、アルバイトしていたタイプフェイスに当時いた先輩たちに憧れ(もちろん渡邊にも(後付けちゃいますよ!!))入社を決め、今に至ります。


わたしのはまっているもの

3日坊主な私が、3年前から欠かさず続けている趣味があります。
それが「韓国語学習」です。きっかけはK-POP好きが高じただけなのですが、まさかここまで続くとは。今では現地に行って現地の人と楽しく会話もできます。そんな趣味も高じて、上の方で書いた書籍「すべての瞬間〜」では編集者さんともとても盛り上がり、韓国語がわかるが故のアイデアもできたりしました。

それ以外の趣味は、、、
私は「趣味を作ることが趣味」と言っても過言ではないくらいのミーハーですが、最近ではゲームにもっぱらはまっていますね。。。w
私のTwitterでもよくつぶやいています。よかったらのぞいてくださいw

タイプフェイスでのわたし

一言で表すと「よく喋る」ですね。
和気あいあいとした社内にいつも感謝しています。退勤時間が近づくとかなりしゃべっているみたいです。あと、日課は「J-WAVE」への投稿です。
これはネタを思い出す力とどう伝えると面白いかを考える、思考のトレーニングにしています。
おしゃべりがすきなので、お打ち合わせもいつもとても楽しく、やはり直接お話ししてみなさんの温度を知りたいなと思っています。
(コロナの時は寂しかったですね)

最近では丸々1冊私でお仕事することもありがたいことに増えてきています。読む人の背中を押すようなデザインを心がけて日々を過ごしています。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします!

画像1

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?