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Smart Shooter4

Smart Shooter4 

https://tethertools.com/product/smart-shooter-4/

テザー撮影のためのアプリ、MacでもWinでもいけます。

通常版(10000円くらい)とプロ版(18000円くらい)があり、通常版を購入してから、後にアップグレードすることが出来ます。

プレビューを見つつ、指定の位置だけアップされて、ピント確認ができる。
有線で撮影しているので、転送早いです。
レーティングはできません、それが出来ると最高なんだけど、、、

QRコードを読み取る機能

この機能が使いたくて、プロ版にアップグレードしました。何十人も撮影する仕事の場合で、氏名の一覧はわかるけど、撮影順不動となった時に、顔と名前を一致させるのが、ものすごく面倒です。

事前にA4用紙に氏名や肩書き、所属などを仕込んだQRコードを作っておきます。10人個々の撮影なら10枚、最初のカットの時に、雑談しながらA4を持って貰って撮影すると、QRコードの内容がファイル名に反映されます。(設定で自由にカスタマイズできる)そして、次に違うQRコードが確認されるまで、以後連番でファイル名が生成される。これが、名前のメモを取ったりしなくていいので、精神的にも、後のワークフローにもとても便利です。

学生の撮影なんのときに、撮影予定者は事前にわかるのだけれども、順不同でやってきたりします。メモってもらって、それを撮影する方法もあるのですが、けっこう時間がかかる。ので、学部学科、年次、氏名、出身校、所属サークルなどのプロフィール情報を後で識別できるようにQRに仕込んでおくと、次のデザイン制作への受け渡しのときに楽です。

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最初のカットでQRといっしょに撮影して
スクリーンショット 2022-06-09 15.12.55
設定
スクリーンショット 2022-06-09 15.14.23
日本語は文字化け表示になるけど、大丈夫


フォーカスブラケット撮影

これが、スクリプトで実現できます。ピントをちょっとづつ動かしながら撮影していって、被写界深度で合成するという、ブツ撮りなんかのときに役立ちます。チルトシフトレンズが無いので、これでなんとかする。この機能が付いているカメラもあるようですが、5D4には無い。
EOS R5には、この機能あります。

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