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ひなあいスタッフさんは、とってもスマート。

今週も『日向坂で会いましょう』面白かったですね。

今週からは、アイドル番組では定番の楽屋隠し撮りをして、今年2月に日向坂46に加入した新3期生を掘り下げようというドッキリ企画。

先に加入していた3期生上村さんと新3期生の髙橋さん、森本さん、山口さん3名は同期扱いなのだが、なぜ”新”3期生なのかはここでは触れない、込み入ってて説明がなかなか難しいのでぜひ各自で調べて頂きたい。

企画構成は、ただ楽屋隠し撮りをするのではなく、すでに3期生として活動していた上村ひなのさんを仕掛け人として楽屋に送り込んで、その様子をモニタリングする、というもの。相変わらず企画が凝っている。

先週からなんとなく思っていたけど、この番組はメンバーをすごく平等に扱おうとしている。
この新3期生はひなあい初登場から9か月が経ち、この番組スタイルに飲み込まれて大喜利やらぶりっ子やらに取り組んで、スポットで映ってたものの、フィーチャーした回というのは実は初登場時にイントロダクション的に行われた1回だけだった。

しかしこれは何も新入生たちだけに当てはまることではない。
ぶりっ子選手権不在、ヒット祈願では陸チームと映る時間が短かった齋藤京子さん。
前回行われた所沢フレンドパーク企画でのレモン早食い対決に齋藤さんが挑戦した様子がほぼノーカットで放送されたそう。

この話を聞いて、カットされた時間がどれほどなのか企画で1度検証していたが、放送されてる時間はほとんど差異がないんじゃないかと思った。
だから今回の企画は、その均しとして新曲リリースなどが落ち着いたこのタイミングで持ち上がったんじゃないかと考えた。

楽屋であれこれ3期生だけで話をしている様子はとても微笑ましかった。
ずっと1人きりだった上村さんに同期ができたことが見れてすごくうれしかった。

印象的だったシーンが、モニタリング前にスタジオで新三期生の何気ないエピソードを先輩たちが口々に語っていた場面。
ちゃんと目をかけて見てあげてるんだなと感じたし、3期生山口さんが番組で自分を出せないのは「先輩方がいるから(緊張してしまう)」ということをポロっと言った時に、モニタリングしてる先輩たちが「ヤバい!」と頭を抱えてた様子も、普段から距離感を感じさせないように、気にしてコミュニケーションしてるんだな思った。

今週わたしのツボを強く刺激したのは、スタッフの小さいおにぎり。巧みだった。幾度となく収録をしていくなかで、バラエティを学習した彼女たちに「これくらい余裕」と見せつけんばかりにスマートなムーブだった。
ゆるふわカメラマン、立川する5カメさんにつづく新たなスタッフさんの登場。なんだか気分がアガる。

他にも、人を楽しませようと試行錯誤する3期生などたくさんの見どころ満載で、楽しかった。
しかし今週は、スタッフさんの凄さが光った回だなと思った。
来週はどうやら先輩たちと春日さんが仕掛け人として登場するようなので、また楽しみに1週間を過ごしたい。

おしまい。

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