ひなあいの未来は明るいぞ。

いやあ今週も『日向坂で会いましょう』面白かったですねえ。

今週は缶切り、ブラックコーヒー、紙飛行機など、人生の中でやったことがないことにチャレンジする企画。

缶切りってたしかに使わなくなった。
わたしは左利きなので、普通の缶切りだと開けづらかったのを思い出したが、その記憶も中学生頃なのでだいぶ久しく使ってない。

それだけ現代に必要なくなってきた缶切りを、見たこともない人が使うとどうなるのか。
高本さん、河田さん、高橋さんの3名で、正しい缶切りを見つけ缶を開ける競争が行われた。
久しぶりに缶切り見たけど、見ただけじゃ使い方がわからない形してる。
それをあの短時間で見つけた高本さんはすごいと思う。
キコキコ開けていく缶切りがまるで24時間テレビのランナーのように感動を誘っていた。

個人的には、台が低くて膝立ちで作業をしていた高橋さんが可愛かった。
思ったけど新3期生が当たり前のようにグループに馴染んでる。
彼女たちから変な違和感も緊張感も感じることなく安心して観ていられる。
番組収録のときの周りの雰囲気がいいんだろうな。

3密回避のため人数を絞っていた今週放送のメンバーを見て思ったことがある。
ひなあいでいつも率先してバラエティに飛び込む加藤さんや富田さんが不在だったのに面白かった。
今週登場したメンバーを見てもいつも積極的に参加していたメンバーではない。しかしいざ始まってみれば、積極的に飛び込みはできないもののMCに振られれば個性と偶然でちゃんと爆発する、いつもとはまた味わいの違うめちゃ面白い回になっていた。メンバーの化学反応でこうも番組の面白さが変わるのかと改めて知ることになった。

もうひとつ思ったこと。これは希望的観測も含まれている。
小坂さんについて。ブラックコーヒーのときの舌ペロは可愛すぎて死ぬかと思った。けどそれじゃない。

昨日の放送を見ているとひらがな推しの頃のように生き生きとしていた。
単に春日さんのように少人数のほうが得意なのかもしれない。しかしすごく楽しそうだった。

先日アルバムのリード曲『アザトカワイイ』のフォーメーションが発表され、デビューシングルから4作連続センターを務めた小坂菜緒さんはセンターから外れた。
どこに出てもセンターという”グループの顔”を背負ってたから、下手こけない気負いもあったはず。
センターという重圧から解放された小坂さんがどうなっていくのかすごく楽しみだ。

元々バラエティなどの楽しいことが好きだという小坂さん。
今まで若林さんの贔屓という外的要因のみのキャラだった小坂さんが、サリえもんやぶりっ子宮田など個性を生かしたキャラが見つかるかもしれない。
スナック眞緒で見せたツッコミで高瀬さんと双璧をなすかもしれない。

これから徐々にバラエティをやってふざける小坂さんが見れると思うとワクワクしてくる。これからの彼女に注目していきたい。

そして次回の企画はなんとあのぶりっ子選手権。
数々の名シーンを生み出した名物企画が帰ってくる。
誰が出るのか、どんなことをするのか、ひなあい登竜門を新3期生はくぐることができるのか、果たして2代目ぶりっ子女王は誰なのか。いまからワクワクが止まらない。
面白いこと間違いなし。期待値ぶち上がり。早く観たい。

おしまい。