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2023年の反省と2024年の目標

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。2023年にひきつづき、2024年もnoteの更新をがんばっていきたい所存です。なんやかんや2年半ほどほぼ毎週更新を続けられていることに我ながら驚いてばかりである。

しかしながら、2023年は多くの反省点を残したまま1年を終えてしまった。至らなかったり、足りなかったり、疎かにしてしまったり、自己抑制が効かずに怠惰に負けてしまうことが多かった。自分に嫌気が差している。

ということで、この記事にわたしの2023年の2つの反省点と改善案としての2024年の目標を記しておきますので証人になっていただければ幸いです。

まず初めに、反省点は大きく2点。締切不遵守インプット不足である。

わたしのnoteは毎週木曜日12時頃に更新しているのだが、2023年は体感的に月に1回程度は締め切りを守れなかった。上岡龍太郎イズムよろしく面白い言い訳すればワンチャン許してもらえるだろうと企んでみたけれど、わたしが使うべき知恵は、どうすれば締め切りを守れるかに使われるべきだった。

これに関しては明確に原因がある。ずばり怠惰である。わたしは夏休みの宿題をギリギリになるまでほったらかすタイプで、木曜日の締切に対して水曜日に着手することはよくあった。こんなことをしていては良いモノはできない。note更新を続けていくうちにより良いモノを書きたい欲が出てきた

計画性が必要である。なにせ怠惰なもんで計画なんて二の次、三の次である。なのでまずは計画から着手することにする。締切までのスケジュールリングというタスクを追加して否が応でも自分にやらせる。そして2024年は締め切りを守る。計画的に実行していけば怠惰分時間がつくれるはずなので、それを制作に充てて年間52本以上の記事の更新が実行できれば上出来な仕上がりだ。

良いモノづくりに関連して2つ目のインプット不足ついてだが、言語的インプットと教養的インプットの2点をテーマに述べていく。

言語的インプットだが、2023年は本当に本を読まなかった。唯一読み切ったのは長野まゆみ『鉱石倶楽部』くらいで、他は数十ページ読んで積んでしまってるものばかり。言い訳に聞こえるかもしれないが、別に本を読まなくても文章は書けるとおもう。ただ、伝えたい事を高画質で言語に翻訳するためには、読書は鋭敏な感覚を養うために必要なプロセスであることは間違いない。読書はもちろん気になる単語は複数冊辞書を引くなりして言語に対する感覚を養っていきたい。

次に教養的インプットだが、これはモノを見る時の視点、切り口を増やしたいからである。わたしのnoteのメインコンテンツであるテレビ番組『日向坂で会いましょう』の感想文はわたし個人の一意見を記載しているのだが、どうも視点が悪い意味で変わってない気がしている。これは感想文によって表象した己の教養の無さに対する焦りであり、noteとか関係なく補っていきたい欠点である。

ヤな話だが、おじさん過渡期に差しかかり行動に移す腰が重くなってきた。教養的インプットが疎かになったのも、この変化に対応できず怠惰を受け入れてしまったところも原因として大いにあった。ライブはたくさん行けたけど、映画観たり陶芸やシーリングスタンプづくりなど、たくさんあるやりたいことの内で実行に移せたのはほんの一握りだった。

2024年はいろんな体験を通して教養を身に着けて、あくまでも一意見であるスタンスは変えずに多角的な目線をもってにより豊かに感想をもてるようなインプットを指向していきたい。なんか名著のイイ感じな一文を引用した書き出しとかしてみたい

ここまでを簡単にまとめてしまうと、2024年わたしが戦うべきは己の怠惰である。20年来の手ごわい相手だがいつかはねじ伏せなくてはいけない、2023年を元年にしたい。現実的になり、不可能を求めていく。

それでは本年もよろしくお願いいたします。

おしまい。



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