麻雀はなぜ指示厨が発生するのか?
2月上旬、VTuberの天開司さんのYouTubeチャンネルにて「神域リーグ2023」の開催についての発表があった。
筆者が運営しているはてなブログの方では昨年の神域リーグについて色々と記事を作成しており、今年も記事を作らないとな…とちょこちょこと作業。
その神域リーグの類の記事を作成するため、その天開司さんのYouTubeの動画を拝見したわけだが、その中で引っかかった部分が一つ。
昨年の神域リーグにおいて、もともと注意していた点であるにも関わらず、選手達の打牌内容に批判が集まり、さらには出場していないVTuberの配信ですらそういったコメントが散見されたという話をされていた。実際の放送は下記を参照いただきたい。
麻雀は筆者自身、打つのだけではなく観戦も結構好きなので、例えばYouTubeで行われているVTuberの方の雀魂の配信を見たりする。そこで打牌に関するコメントはよく見る。
打牌に関する意見があるのは結構だが、やたらに「こう切れああ切れ」と言ったりする、いわゆる「指示厨」と揶揄される人が散見されるようにも思う。あくまで個人的意見だが。
もちろん他のゲームの配信などであってもそういった「口を出したい」層は一定数いると思うが、麻雀の場合は他のゲームに比べても指示を出したい層の比率が高いように感じる。なんでそうなってしまうのか?というところの個人的な意見を記事にしてみた。
…と思って記事を書いてみたのだが、あまり気持ちのいい話にはならない。でも書いたものを出さないのももったいないという書き手の気持ちがぶつかり、ひとまず出してみることにした。ただ具体的な内容については有料部分に書くことにする。
まあザックリした要因としては麻雀というゲームは「運が大きく絡む」というところに概ね起因しているというのが筆者の意見だ。そのあたりの詳しいことをここから書いていこう。
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