日本プロ麻雀連盟 桜蕾戦・若獅子戦の推薦枠に対する個人的意見
2023年2月25日、日本プロ麻雀連盟のタイトル戦である桜蕾戦・若獅子戦の予選が開催された。若獅子戦は男性プロ、桜蕾戦は女性プロの29歳以下の連盟プロが参加できる若手発掘のためのタイトル戦。
予選ではポイント上位12名(桜蕾戦は14名)が無条件にベスト16戦に進出。残りのメンバーの中から審査員らによる推薦により4名(桜蕾戦は2名)が選ばれ、計16名がベスト16戦へ進める。ただし、過去に推薦されたことがある選手は再度推薦されない…というシステムになっている。
この推薦というシステムに関して、どうやらSNS上で批判を行った人がいたようである。それに対して白鳥プロがしたツイートが以下。
白鳥プロはこの後、推薦を行ったプロの推薦理由についてもツイートしており、非常に丁寧な対応だった。
さて、この推薦枠の騒動、ざっと見ていて個人的にはいろいろと思う部分もある。プロでも何でも無い一個人が何と言っても仕方がないが、意見をサクッとまとめてみた。
どう書いても炎上しそうな内容ではあるので、実際の意見の部分については有料にしておく。基本的に推薦枠自体には賛成の立場…ということで意見をまとめる。
推薦枠の必要性
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