麻雀AIは勝率40%を達成できるか

麻雀最強戦のnoteにて、鈴木大介プロにインタビューする形で麻雀AIに関する記事が出された。

「AIを使って打牌批判するのは危険！」将棋と麻雀 両方のプロである鈴木大介が鳴らす最後の警鐘｜近代麻雀ノート @mjsaikyosen #note https://t.co/puOFQ2x9EA

— 麻雀最強戦〈公式〉 (@mjsaikyosen) February 27, 2024

この記事の無料部分にて、麻雀AIは天鳳のように不特定多数と打つ場合は勝率40%(=トップ率40%)という発言が掲載されており、この部分がSNS上でやり玉に挙げられ、SNS上で議論が交わされている。

私も記事を購入して読んでみたが、勝率40%という部分は具体的な数字というよりは、このくらいは強くなるだろうということでインパクトのある数字を出してみた、という感じに見える。

とはいえ、普段からネット麻雀に明け暮れている身からすると、確かに急に勝率40%などと言われると、そんなに上手くいくか？とちょっとモヤッとするのは分からないでもない。実際のところ、麻雀AIの勝率がどのくらいになるのか？を個人的にもう少し考えてみたい。