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「思います」という言葉

毎度どうもこんばんわ
特に夜行性の虫は光に向かって一定の角度で飛ぶ習性があるそうで

蛾がいい例ですね

夏の夜なんかは電柱の光にわんさかあつまって

人にも似たような習性があるなと感じます

夜の繁華街、東京など光がたくさんあってにぎやかな場所に人は集まってしまいますよね

いち個人からも素晴らしい光が出せないかな?と日々精進したいする次第です

さてさて

上司に言われた言葉が刺さって深く考えるようになったお話を今日は

ある事業の説明をしているなかで

ここのポイントは例年より上がっていますが、突発的な○○といった出来事が起こったことによる異常値だと思います

と私が話直後

君の主観的感想は求めていない、事実のみを話しなさい と

その後説明が終わったあとに

君の話には「思います」という言葉多すぎる、ありのままの事実を言いなさい


君の意見に一切の正当性はない、ただ事実のみを求めているんだ

それまで思いがあって、行動があって、結果がついてくると感じていた私にはまさに頭ぶん殴られたような衝撃でした

ただしそこで立ち止まって考えました
確かに、「思います」には説得力がないな

事実に基づく根拠がはっきりしてるなら、です・ますで言い切ることができるもんな

よしこれからは「思います」という言葉使わないことにしよう、とその日に決心しました

しかしその副産物として新しい言葉が生まれました


「わかりません」

憶測で話すことを禁止したため、不明なことは曖昧にせずわからない、知らないと返すようになりました

知らないくて言葉に詰まることって恥ずかしいことですよね

おかげさまで知らない言葉に出くわすとすぐメモする習慣がついてしまいましたが

思います禁止生活を続けて3か月くらいたったころには意図しているおかげが、語尾が強くなってきました

はい、その件は今週中にやります!

といったイメージですね

自然と責任感も増して、必ずやりとげるという意気込みも湧いてきます


不安を中身のない自身が打ち消して、意思が後について形を作りました

わからないことについてわからないということは恥ずかしいことではありません
そして、基本的にあまり腹を立てる人もいません

ただわからないことをそのままにしておくのは怒られるし、恥ずかしいです

子曰、過而不改、是謂過矣
(子曰いわく、過ちて改めざる、是れを過ちと謂う)
ですね

口調が変わると人相も変わります
私は目がキリっとしましたw

取り繕わず正直に生きるって心が軽くなりますよ

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