見出し画像

【ドラクエ5】ゆるしばりプレイ日記 そのよん

新大陸の港町ポートセルミについた一行。
酒場に入るとなんとも田舎から出てきましたと言わんばかりの青年があやしい二人組に絡まれていた。

青年はこちらに気づき、助けてを求めてきた。
いや、こちら、雪男とかドラゴンの子供とか、死体とか連れてますけど。確かに強そうだけど、あやしさならこちらが上だよ。


結局、二人組に絡まれ相手をするはめに。



ん?
さんぞくウルフだったの君たち。

魔物だったのかよ。マップだと明らかに人間の男の姿だったぞ。

そもそもここ港だぞ。そこはせめて海賊だろ。


あっさり二人(二匹)を引け、青年を助けると、港に出てきた事情を話し出した。

最近、青年の村に夜な夜な作物を荒らしにくる魔物が現れるらしく、作物が育たず危機的状況なのだという。

それを解決するため、港で強い戦士を探していたというのだ。


二人組を引けた主人公なら頼めると、一方的に依頼してくる青年。


依頼料3000ゴールドの半額を手付金として押し付けるように渡すと、すごいスピードで村へ帰っていった。

魔物に苦しめられてるのに、魔物連れてるやつに頼むとか。正気か?青年。


受け取ってしまった以上は無視することもできないので、青年のいる村へ向かう。


村長の家で、対策会議をしていた青年と再会し、村長にも紹介された主人公は、改めて強く魔物退治をお願いされることに。

魔物の手がかりを得るべく、村人の話を聞いていると、その殆どはその魔物に恨み節だった。当然だろう。飢えに飢えてる状況なのだ。

ただ、ひとりの老婆だけが、人は襲われたことがない、と魔物に対し違う反応をしめしていたのが気になった。

聞き込みを続けていくと、いつも西へ逃げていくという薄い情報を得る。

あまりにもうすーい情報だったが、とりあえず西へ向かう一行。

歩いてすごく近くに、あやしい洞窟が見えた。



ここじゃん、絶対ココじゃん。



この洞窟にはドロヌーバとミステリードールがいる。

まずはこの二匹を仲間にしてから、魔物を探そう。



ドロヌーバことヌーバは素早さが一桁しかなく、レベルが上がっても素早さは伸びない。レベル30まであがり、HPとちからはそこそこ上がるのだが・・・。


ミステリードールことミステルはデバフ系呪文の使い手で、使いこなせれば頼りになりそう。レベルも30まで育つ。

ヌーバは驚くほどあっという間に仲間になった(4分の1)のだが、申し訳ない、そのままモンスター爺さんのもとへ行ってもらった。


いいんだ、嬉しそうに向かっていったのだから。いいんだ。


そして問題はミステル。

やはり強いモンスターほど、なかなか起き上がってくれない。(16分の1)




なかなか起き上がらないといえば、スミスを一度も戦闘にだしたことがない。防具はなんとか装備できるのを持っていたのだが、武器がなかなか有用なのが装備できない。スネークソードを買えば戦うことはできるが・・・


一応レベルを上げるため連れているが、ずっと馬車の中である。

馬車の中のにおいが心配である。



スミスはHPが異様に高い程度でそこまで強いわけではなかったな、と今更ながらに思った。

なんで彼に苦労させられたのだろう。悔しい気持ちでいっぱいです。


そんなことを考えながらしばらくミステリードールを壊しまくる一行。
アニメ一本終わるくらいでなんとか仲間になった。


ずっとにやにやしているキャシーを預け、ミステルを連れていく。




いまさらな話題だが、モンスターが起き上がる瞬間の「間」みたいなものにすごく興奮します。わかる人はわかってくれるはず。



目的の二体を仲間にし、洞窟の奥に進むと、大型の虎の魔物がいた。


その魔物の背後には立派な剣が後ろに刺さっており、守るように座していた。


こいつが村の作物を荒らしていたのだろうか。


これも仕事だ、許せよと戦闘にはいるも、すぐに魔物の正体に気づいた。




その魔物はソロだった。



ビアンカのリボンを見せると、ソロは威圧的な態度から一変。甘える猫のごとくゴロニャンしてきた。


明らかに主人公より大きい体格なのだが、ゴロニャンなのだ。



そしてソロが守っていた剣は、パパスの剣だった。

野生に放たれたにも関わらず、主人公のことをすぐに思い出せたのは、パパスの剣を守る、そんな使命をソロが抱いていたからなのだろうか。そう思うと胸が熱くなる。



ソロを連れ村に戻ると、村長はじめ村人たちに魔物とグルだったんだな、金欲しさにやったんだな、と、こちらの言い分などいっさい聞かず責め立ててきた。


そもそも、ソロだけでなく、ほかにも色んな魔物連れてますからね。

違うけど、怪しむのが遅いよね。

結果、残りの依頼金はくれたから、文句はないけどね。


ちょっと胸糞悪い感じもしつつ、村を後にするとき、あの老婆だけが察してくれたのか、感謝してくれた。




老婆のおかげで心落ち着かせた一行は村を離れ、ポートセルミへ戻る。



そこに住んでいるモンスター爺さんに、ソロを預け、一行は次の町を目指すのであった。

DQ5そのよん


【現在のパーティー】

イエッタ・コドラン・クックル・ガンドフ・ミステル・ニトロ・スミス


【預り所】

アプール・マッシュ・ダニー・ヌーバ・キャシー

ソロ


そのごに続く。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?