2020.2.29日記

コスプレイヤーさんって自分を好きになるために撮影とか作品出したりしてるんかなって思うようになってきた。そこにはある種のナルシズムがあって、それは自己肯定感を高めるために、一人の人間が健全な精神で生きていくのに必要不可欠なものであると思う。それを自分の大好きなキャラに乗せて、あるときは自分の好きな体のパーツを見せてデータに残すことによって自分を認める確認作業になる。肌を露出することが多いレイヤーさんは特にそうなんじゃないかと思っている。

だからそこには男も女も関係ないし、肌を露出しているイコール男に性的な目で見られたがっていると思われるのが周りから見ていてもとても心外である。女性性は男性のためのものなのか?いや違う。女性の体は女性本人のものである。男の情欲を掻き立てるためにあるのではない。だから勝手にレイヤーさんの写真に欲情した男がレイヤーさんに性的なメッセージを送ったり写真を送ったりするのが腹立たしくてならない。自分の素敵な体を使った自己表現を、欲求不満な女のヤリたくてたまらない自己主張と捉えるな。少なくとも自分と同等の一人の人間と思っていればそんなことするわけない。

バービーさんの下着プロモーション写真を見て、確かにスリムではないけれどすごくセクシーで魅力的だった。そしてバービーさんの言葉にすごく勇気づけられた。胸が大きいとか小さいとか、脚が太いとか細いとかお尻が大きい小さいとかもう、どうでもよくないか。本人が自分の体が好きなんなら他人にどうこう言われる筋合いないよね。痩せればもっと可愛いのにとか痩せたらモテるのにとか言われるとうーんと思う。痩せるなら自分のために痩せたい。モテない私はこんな思考ですよ。男のために自分を曲げるとかバカみたいだなって思ってしまう。ものすごく好きな相手がいれば違うのかもしれないが。

痩せてる太ってるよりも、自分が自分のこと好きかどうかが生きてく上で大事だと思うから、自分のこと好きになるなら痩せればいいし太っててもいいと思う。



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