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ベースを踏む足(走塁深堀り)

おはようございます、神保貴宏でございます。
喜ばしい事に、質問のDMがあったので、
今日は走塁について深掘り記事を書きます。 

※DMくれた方!!
ありがとうございますっ♩
これからも少しでも気になったら気兼ねなく、DM下さいね!できる限り、お答えてしていきたいと思います!



ベースランニングをしている時に
「ベースは左足で踏めよ~」
と言われる事が多いかと思います


それは、正解なのか



どう考えても両足で踏める
練習をすべきです!!!
だって、どの球場を使っても
ベースとベースの距離は
変わらない訳で



走る選手は
状態や状況、作戦の変化で
歩幅が変わったり
歩数が変わったりする訳



周りの環境が変わらないのなら
自分がアジャストしないといけない
それを踏まえて
ベースを蹴る行為を
50%削減する(左足限定)理由はない



なぜ、左足推奨論が出たのか?
それはバランス良く回れる
より早く回れるとか
考えちゃったのかな~



走塁の中で最も大事な事は
走るスピードよりも
走りながら「判断する」という事
このポイントを
忘れてはいないだろうか



打球の行方を確認
野手の動きを見る
前のランナーを見る
そして次の塁を狙えるか
判断をする



この一瞬の思考の中に
ベースの位置を確認して
左足で回れるように
歩幅を合わせる


邪魔じゃない?
ベース見て歩幅合わせるの
それでどれだけ早くなる?
無駄じゃない?


最初から両足で蹴れれば
一瞬ベース見てすぐ
次の事考えれるじゃん
両足で回れる方が良くない?


歩幅を合わせて上手に回る事
それが良い走塁ではない
良い判断で確実に次の塁を狙う
そこに好走が生まれる


ベースを踏む行為は
技術の一つで能力にはならない
技術×技術で能力へと変わる
左足で踏む技術より
両足で踏む技術の方が
他の技術への有効性が上がる
だから両足で踏める練習しよう

            終わり


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