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未来のミライ

※ネタバレあります。注意!

今日は、少し前に見た、細田守監督の「未来のミライ」についての感想を書きたいと思います。

ネットなどで評価が真っ二つだったこの作品。どんな作品だろうとドキドキしながら観ました!
見終わった感想から先に言うと、くんちゃん可愛いし、いい作品じゃないですかー!

なんか、ステレオタイプじゃないお母さんとか、家族の描き方がリアルで、おじいさんなども、ほんとにいそうな感じなんですよ。私が実際に祖父から聞いた昔話と通ずるものを感じました。細田監督のそれまでの作品とは違う境地ですよね。
重量感のある人物像たちに、重量感のある鉄道のモチーフもとても合っていました。クライマックスは細田監督らしいファンタジーで、ちょっぴりおにいさんになったくんちゃんが愛おしかったです。

「未来のミライ」反対派の方々は、「サマーウォーズ」の感覚で観てしまったから、そのギャップに納得がいかなかったのではないかと思いました。

最後に!
なんであんな可愛かったくんちゃんが、思春期になるとあんなカッコよくなるんですか?!反則です!細田監督!

ステキな作品を本当にありがとうございました!

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