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取り入れたいイタリアの考え方(前書き+目次)

こんにちは。今回は自分が取り入れているイタリアっぽい考え方について、ある本の内容とと自分の経験から、書いていこうと思います。

そもそも、僕はイタリアという国がとても好きです。

最初にイタリアに興味を持ったのはサッカーでした。僕がサッカーを始めた小学生の頃は、セリエA(イタリア1部リーグ)のビッグ3(インテル、ミラン、ユベントス)が非常に強く、マルディーニをはじめとするスーパースターに憧れたものです。

ありがたいことに、僕はイタリアに行く機会に恵まれました。

実際にそこに滞在して、更にイタリアが好きになりました。イタリアの、空間(街とか博物館とか教会とか)、食事などの素晴らしさに改めて気づきました。

ファッションは、元々1mmも興味がなかったのですが、ミラノを訪れたことが、ファッションの世界を知るきっかけとなりました。(とはいえ、最近は全然服を買っていないのですが)

イタリアについて知っていくうちに、イタリアの人達が様々な分野において、クリエイティブであることに気づきました。

僕自身、日本で生まれ日本で育ちました。そうすると否応なしに”日本人の考え方”の影響を色濃く受けているわけです。

何か今までにないものを作ってみたいなら、自分とは明らかに異なる環境にいる人たちの考え方に触れて、いいと思ったものを少しずつ取り入れてみようと思った訳です。このnoteを書いているのもその一環です。

イタリアの人達の考え方を知るための具体的な方法としては手堅く本を採用しました。その本の名は『最後はなぜか上手くいくイタリア人』。

この本などを通して、それまでの自分の考え方とは別のモノの見方を取り入れることで、少しずつ、変な気負いが抜けて、日々を楽しく過ごせるようになって来ました。

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最初は1つの記事として出そうと思ったのですが、長くなったので、複数の記事に分けて、サクッと読めるように心がけてみます。

今回の連続投稿では、その本の中で僕に響いた内容を抜粋すると共に、自分の考えやエピソードを上乗せして、書いていこうと思います。

目次

<前書き>

①計画は立てなくても、最後は何とかする

②人生における「寄り道」を大切にする

③短所は直さない、長所は大事にする

<まとめ>コアにある「今を生きる」という考え方

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<<参考文献>>
『最後はなぜか上手くいくイタリア人』
(宮嶋勲さん著)

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