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ぺんてるさんの蛍光ペンが好きすぎて、お店のノベルティのつもりが定番アイテムになった話

蛍光ペンといえば海外の文具メーカーのイメージがある。
それは発売から50周年を迎えたSTABILOのBOSSが個人的に大好きだからという影響が大いにある。

少し小ぶりで、それでいてインキの色と同じカラーリングの本体の色合いがとてもかわいい。
うちのお店で蛍光ペンを作るとしたら、こんな風にかわいいものにしたいとずっと思ってきた。

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そんな夢は唐突に叶うことになった。
サインペンでも有名な国内メーカーであるぺんてるさんに、とてもかわいい蛍光ペンが存在していることに気づいてしまったのだ。

今回は小さな文具屋の別注モデルな蛍光ペン「FITLINE(フィットライン)」をご紹介させていただければ嬉しい。

紙にフィットする「しなるペン先」

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FITLINEはその名の通り、ペン先が紙にフィットする蛍光ペンだ。
いやいや、ペンって紙に書けるのは当たり前なことだし、フィットすると言っても大したことないんでしょ? そんなふうに自分も手に取るまでは考えてた。

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それが、紙にぐっと押し付けるとこの様にグググっとペン先が曲がって紙にフィットする。それ故にしっかりと狙いを定めつつ線がキレイに引けてしまう。
紙にぐっと圧着させて、狙った文章にマーキングできる感触そのものが楽しくて、一発で気に入ってしまった。

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ちなみに太い側と反対の細いペン先は、大きくしなることはなく、文字や図形もサインペンなどのも書きやすい筆記性を備えている。
インクの出具合もとてもよくて使いやすい。

蛍光インクを握るような本体の発色

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機能性はもちろんだけど、このペン全体のデザインも語りたい。
蛍光インクをそのまま再現したかのようなシンプルなカラーリングは、海外の文具と言われても違和感がないぐらいに洗練されている。

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元々、FITLINEをオリジナルで作ろうと思ったきっかけは、うちのお店の3周年を記念して作ったオレンジカラーのシャツの販売を行う上で、なにか文具店らしいものをセットして販売したいと思ったのがきっかけだった。

オレンジ色のフラットファイルに加えて、FITLINEのオレンジカラーをセットして販売させていただいた所、たいへんご好評をいただくことができたこともあって、3周年記念で終わらせずに一般販売も行わせていただくことになった。

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もしうちのお店ことDOCKET STORE(ドケットストア)が、会社のオフィスに文具を卸すようなサービスをしていたら・・・そんな妄想からはじまったDOCKET Office Supplyというコンセプトとの親和性も非常に高くて、自分自身も使っていて楽しいアイテムに仕上がったと思っている。

ぜひぜひ蛍光ペンを使いたい!ということがあれば、このFITLINEも検討していただければ嬉しい。

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