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「N」の形が生む安定感 「ブック&ディスプレイスタンド」が使いやすすぎる話
ついつい買った本を適当に積みがちだ。
そんな人はきっと自分だけではないと思う。
本棚に収めてしまうと、どうにも読み返すのに時間がかかる。
かといって手に届く範囲に置いておくには、本は太さによって自立しないことも多くて、なかなかに取り扱いにくい。
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そんな悩みを持っていた時、ハイタイドさんから新しい本立てが発売された。
立て方によって「Z」にも「N」にも見える不思議な形を見た瞬間、自分の目は「これなら解決できる!」と輝いてしまった。
今回はそんなハイタイドさんの新アイテム「ブック&ディスプレイスタンド」をご紹介したい。
ZとN、どっちで使う?
![](https://assets.st-note.com/img/1703839057494-qSjZbTDpP9.jpg?width=1200)
「ブック&ディスプレイスタンド」は置き方によって2つの使い方ができる本立てだ。
Zのような形なら通常のブックエンドとして。
Nのような形なら、タブレットや飾りたい本をフェイスアウト(表紙を見せる飾り方)できるアイテムだ。
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ただ個人的に、この2つの使い方の他に、もっと便利な使い方があることに気がついた。
それが「N」モードの「ブックエンド」としての運用だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1703839278533-IMJmLc3okb.jpg?width=1200)
「N」の形になると、自然と本はゆるやかな傾斜に身を任せて、ブックエンド部分となるスチールの板にもたれかかる。
単独で使っても安定するというのが、ブックエンドを選ぶ上でとても魅力的に感じられる。
L字型のブックエンドだと、もたれかかる側と反対側の本がパタンと倒れたりしてしまうこともあるけれど、これなら単独で使用しても本が安定して本立ての中に収まってくれる。
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もちろん、本来の「N」モードの役割でもあるフェイスアウト機能もしっかり発揮される。
90度角度を変えるだけで、ブックエンドからディスプレイスタンドに早変わりする。
これが意外と便利で、かつインテリアにも馴染んでくれる。
注意点は、スチールの角の部分がテーブル面などの小さい面積で設置することぐらいだろうか。
傷などが気になる方は「Z」モードで使ったり、下にマットを引いたりして使ってもらうとよいと思う。
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更にスチール製ということは、マグネットをつけられるということだ。
これもまた個人的には嬉しいポイント。
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こういったマグネットタイプのケーブルホルダーを使えば、充電ケーブル等を通しておくこともできる。
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側面のブックエンド部分はもちろんだが、下部の傾斜裏に貼り付けておけば、必要な時だけケーブルを取り出して使うなんて使い方もできるので、インテリアがケーブルのごちゃごちゃに阻害されなくて助かる。
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なによりN型で安定してくれるので、本だけでなくお子さんの教科書や、ちょっとした郵便物置き場としてもとても役立ってくれる「ブック&ディスプレイスタンド」
ぜひブックエンドの新しい候補として覚えていただければ嬉しい。
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