Takayuki Kato

23. 『未来のインターネットを本質的に賢くする』 『過去の社会課題を残さない』 二つ…

Takayuki Kato

23. 『未来のインターネットを本質的に賢くする』 『過去の社会課題を残さない』 二つをテーマに、僕達が生きる現代文明の前後両方を進化させていくことがミッション。 UrbanMemories | Team Clarus. | LIMIT ZERO | THiNGS.

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withコロナ: 私たち人間は、「寂しさの対極」を探し求めてデジタル世界に本格的に進出する。

コロナウイルスが僕たちの生活に本格的に襲いかかってから、半年ほどが経っただろうか。世の中では既にwithコロナ、afterコロナと、この後僕たち人類がどんな未来を迎えるのか、色々な議論がされています。 「この出来事から、僕たち人間は何を学んだのだろうか」そう思って少し考えを巡らせてみたら、僕たちの人類の未来に関して、色々なことが分かってきます。 結論から言うと、僕たち人類はデジタル世界に本格的に進出し、「非連続」だったものの多くを「連続的」にしていく。そしてその動きは、「

    • 目立ちたくないほど、目立ってしまう。

      「僕は、面白くない。」 そんな凝り固まったコンプレックスのようなものが、昔からあった。どうしてだろう、それを突き止めるために、今までの人生を振り返ってみる。これから一気に書くので、取り止めもない文章になりそうだけれど。  幼稚園生の頃、僕は歯の鑑定士という職業についていた。ある日いたずら心から、友達の歯を見て「君の歯、頑丈だね。」と言ってみたところ、次の日には僕の前に「私の歯はどう?」という幼稚園生の行列ができていた。僕は出来るだけたくさんの人を幸せにしたかったので、なる

      • カネは姿を変えて。

        お金に消費期限をつける そうすれば、そんなにたくさんなくていいことに気づく。 これについてどう思うか。 普通に考えると面白くないので、せっかくだからディストピア調に、深夜テンションをフル活躍させて書く。 たんなるディストピアも面白くないから、せっかくなら経済の勉強になるように小話を織り交ぜながら。 消費期限を定義するところから始めてみる。 消費期限は普通食べ物についていて、消費期限を過ぎると「もう食えない」ことになる不思議な期限(実際、自分の体が

        • ISLAND

          海にポツリと浮かぶ、すごい島があるらしい。 小さく、ほんのり赤い灯台が素敵な、 小さな島があるらしい。 その島には、誰もが憧れるような快適な暮らしがあると噂だ。 思いもよらないところに、当たり前のように工夫がしてあるらしい。 その島では、どうやらすごいことが起きていると噂だ。 世界を変えてしまうような、素晴らしいアイデアで溢れているらしい。 ワクワクする未来を見せてくれるそんな島が、 どこかにポツリと、あるらしい。 平和で勤勉なその島の人々は、 日が落ちて

        withコロナ: 私たち人間は、「寂しさの対極」を探し求めてデジタル世界に本格的に進出する。

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