たけ

ソフトウェア企業に勤めていて、組織人としてのキャリアが長めです。今は、個人でサービスを…

たけ

ソフトウェア企業に勤めていて、組織人としてのキャリアが長めです。今は、個人でサービスを立ち上げようと思い、noteに記録を残しています。果たして、今までの経験や学んできたことを活かす事ができるのか。

最近の記事

要求と要件について

要求と要件、それぞれ言葉の意味を調べると、下記のように記載されています。 これだけ見ると、いまいちよく分からないという事があるようです。 実際、ソフトウェア開発の現場でもこの言葉を混同している人が少なからずいます。 特に、要求なのか要件なのかは、伝える側が意識しておかないと、コミュニケーションミスが起きやすいです。 例えば、要件を満たした結果、要求が満たせていないなど、本末転倒な事態が起こります。 要求と要件それでは、要求と要件を例で説明してみます。 この要求を聞

    • 何故、時間が無くなるのか(No,6)

      自分を変えるための行動変容、習慣作りに取り組んでも、途中で挫折してしまう人の大半は、「時間が無い」という理由に依るものという話を前回しました。 この「時間が無くなる」原因と、対策が取れるかについて、今回は、考えてみたいと思います。 感情要因で、時間が無いと表現してしまう一時的にはやる気がとてもあったが、徐々に無くなっていったとか、他の事に興味が向いてしまった、など、自分の感情に依存して時間の使い方が変わり、結果、時間が無い、みたいな理由に紐付けてしまっているものです。 実際

      • 行動変容のための既存のサービスやプロダクトについて(No,5)

        前回のおさらいですが、行動変容の5ステージを掲載しておきます。 無関心期 関心期 準備期 実行期 維持期 それらのステージおいて、サービスやきっかけとなり得るものをまとめてみます。 無関心期→関心期こちらについては、現代は、様々な情報に簡単に触れる事ができるので、何かに関心を持つという事はそんなに難しく無い事かと思います。 既存のサービス等で言うと、代表的なところではWEBサイトや、YouTubeなどがあります。 関心期→準備期関心を持って準備に入る過程では、

        • 「どうやったら人は変われるのか」を考える(No,4)

          人が変わるには「きっかけ」が必要唐突ではありますが、人が変わるには、「きっかけ」が必要という前提があります。 そのきっかけ自体を認識している、していないはありますが、大抵は、何らかのきっかけがあり、意識して変わろうとする、自然と変わっていく、双方あると思います。 例として、マネージャに出世した場合を考えてみます。 出世というイベントを、きっかけと考えます。 そのきっかけに対して、 「マネージャになったのだから、良いチームを作るスキルを身につけよう」 と思って勉強を開始する

        要求と要件について

        • 何故、時間が無くなるのか(No,6)

        • 行動変容のための既存のサービスやプロダクトについて(No,5)

        • 「どうやったら人は変われるのか」を考える(No,4)

          実現したい事の分析(No,3)

          実現したい事について分析します。下記は前日noteの再掲です。 お金のプレッシャー、未来への不安から解放されたいこれは、お金を貯めて資産運用するみたいな事か、定年後、組織に属さなくても仕事ができるスキルを身につけ、個人で仕事が受注できるような人脈を作っておく、くらいしか解決策が思いつかないです。 何かのサービスを提供できるイメージが今のところありません。 自分に関わる人達の役に立ちたいこれは単なる個人的な希望です。 役に立っている実感とはどのようなところで得られるのか、そ

          実現したい事の分析(No,3)

          立ち上げるサービスについて検討する(No,2)

          早速ですが、立ち上げるサービスについて検討を開始したいと思います。 前回の記事では、noteに記事を書く目的について軽く触れましたが、サービスについても目的は大切です。当面、そちらを明確にしていければと思います。 以下に、どのような軸で立ち上げるサービスを考えるかを整理したいと思います。 個人の活動なので、事業の規模や業種などに囚われる必要が無い 自分が実現したい事を重視する 所属している会社の事業とカニバらない こんなところでしょうか。 自分が実現したい事こち

          立ち上げるサービスについて検討する(No,2)

          新しいサービスを立ち上げる過程を記録していきます(No,1)

          はじめにこちらのnoteでは、プライベートな時間を使って、新しいサービスを立ち上げるために、考えた事とか施策とかを記録していきたいと思います。 日記みたいなものと考えて頂ければ幸いです。 背景・私についてなどこの取り組みを開始しようとした背景についてまとめてみます。 小さい頃からもの作りが好きだった プログラミングの楽しさにはまる ソフトウェアエンジニアとして社会人のキャリアをスタート 会社が大きくなっていく過程で、人やプロジェクトの管理をする仕事がメインに。(徐

          新しいサービスを立ち上げる過程を記録していきます(No,1)