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安く旅行するなら何かを犠牲にせよ!その2

続きになります。

前回の話では、時間と安さは比例するということを拙い文章で説明しました。
今回話すのはタイトル通り
いかに安く、そしてあわよくば
ある程度早く行く事を目標として

  • 飛行機(フルキャリア)

  • 格安航空(LCC)

  • 新幹線(鉄道)

  • 高速バス※知識ないので少しだけ

で比較していくとしましょう。

飛行機

飛行機のフルキャリアは

ANA
JAL

この2社となります。

スカイマーク
ソラシドエア
エア・ドゥ
スターフライヤー

こちらは広義ではLCCのカテゴリに入りますが、JALとかANAと大差ないサービスを行っているので実質的にフルキャリアとみなします。
ただし今回これらを入れて話を行うと無限に文が続いてしまうのでめんどくさいので抜きで考えます。

飛行機は高い物と認識してる方が多いと思います。
ですが、色んなものを犠牲にすると
LCCと大差ないくらいには安くなります。

飛行機を予約する際、安さを求める場合

  • 早めの予約

  • 人気のない便

  • パッケージ旅行※知識があまりないですが恐らく

この3つを頭に入れておきましょう。

続いて挙げた方法の比較を行いましょう。


早めの予約

単純に早めに予約を行うと安くなります。


ANA

2月16日現在羽田⇒沖縄便の価格一覧
平日でもかなり高め
休日だとそもそも空いてなかったりで庶民に手が出せない価格となる


2月16日現在の羽田⇒沖縄便の価格
およそ3か月前を目安に予約を取ると良いだろう


休日でも3か月前に予約を行う事が出来ればだいぶ安くなる


JAL

2月16日現在の羽田⇒沖縄便の価格一覧
JALもANAも競合の為かそこまで
値段は変わらないです
こちらも大体3か月前はかなり安い
どちらを選ぶかはあなた次第です


という事で

何故安くなるか

考察をしていきたいと思います。
あくまでも個人的な考えです。悪しからず。



結論を述べると

色んな運賃体系があるから

です


多過ぎて草
ちなみに2023年4月以前はもっと複雑でした


ここで見るべきは

スペシャルセイバー


スペシャルセイバーは
75日
55日
45日
28日
で値段の変動があります。
もちろん1番安い区切りは基本的に75日前です。

続いてこの運賃体系を使用する際の注意点を見ていきましょう。

  • キャンセル料

  • 変更不可

  • マイル積算率の低下※無視します

キャンセル料

これ本当に重要です
書くのがめんどくさくてスクショにしましたとは言えない

搭乗の54日前~出発前にキャンセルをすると大体

運賃の半額

が取られます。
※54日前にスペシャルセイバーで予約した場合は予約した時点でキャンセル料が発生するという事にもなります。

ちなみにANAもほぼ同じ運賃体で、キャンセル料についても同じです。

変更不可

そのままの意味です。

1度予約したらそれ以外の便に変更する事は特別な事情が発生しない限り出来ません。
つまり

ある程度旅程を組み、大まかな時間が見えた上で予約を行わないと、取り返しのつかないやらかしをする恐れがあります。

まぁキャンセル料払えば他の便に予約し直せるからまぁすげぇやばいかと言われればそうでも無い。54日前辺りにやらかしてキャンセルしないといけなくなったら痛い出費になる。ちなみに友達はそれでキャンセル料払ってて可哀想でした。


この2つの条件と席の確保が間に合えば安く飛行機に乗ることが出来ます!やったね!


人気のない便


どゆこと?
言い換えるならば
乗りずらい時間に設定された便
です。
この人気のない便というのはまた語るのが長くなるのでむっちゃ省いて簡潔に説明します。いつか説明出来たらいいなあ。

朝一に出る便は個人的にかなりおすすめです。

とにかく会社的には座席を埋めたい
※空気輸送をなくしたい
ので使いずらい便は1か月前でも安めになる傾向



終電付近に出る便は
使用空港に遅延が発生した時に積もりに積もった遅延時分がストレートに来るのでその遅延を背負ったまま現地に到着した時に公共交通機関がお釈迦になっている可能性も考慮しないといけません。
保険をかけておくといいでしょう。
※例えば空港近くのホテルを使用
まぁひりつく旅
思い出に残る旅
アグレッシブな旅をしたければあえて使うのもありかもしれません。

アグレッシブな旅になった例
偏西風の助けもありギリギリ自宅の終電に間に合いました
死ぬかと思いました。
21時40分発⇒22時50分着
23時5分頃手荷物を受け取り爆速で向かいました


終電に間に合わなかった例
沖縄から帰ってきたところで手荷物受け取りの電光掲示板を撮影した1枚
30分延で到着してしみじみしてた気がします
この後羽田空港発の電光掲示板に乗る予定だった列車がなくて絶望します
この6時間後北海道に旅立つ予定というのもあり
いい思い出になりました。
絶望してましたがすぐに国際線ターミナルに移動することを考えつき無料バスでどうにかなりました
思いつかないと国内線ターミナルの外で野宿
もしくはタクシーで国際線ターミナルに移動でした。この時はお金がなかったので外野宿の危険がありました。

ホテル行けなくて野宿とか深夜タクシー使って旅費上がったら洒落になりませんからね……
過去の経験から羽田で野宿は正直ありです。
※福岡便は22時までに発着出来ないととんぼ返りの可能性もあります。

この2つの知識を使ってこれを読んだ人たちも今から旅行に出発だ!𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠!

……




え?まだ高ぇよって?

まぁ訳ありでもっと安く乗れるやつあるけどさ……




タイムセール



ここまでスペシャルセイバー見て思いましたよね?
まだ少し値が張るなあ……🥺
高いな

という事でこれが1番安くなります。下手すりゃLCCと同じになります。

運賃は大体このような価格で提供されます。
前回のタイムセール時に設定された運賃を見てみましょう。

ちっちゃくて草
タイムセール JALで検索かければ過去の運賃を見ることが出来ます

東京⇒沖縄
8800円
東京⇒石垣
8800円
東京⇒札幌
7700円
東京⇒福岡
7700円

うおおおおおおおおおおお!

いや普通に東京⇒福岡安すぎじゃね?

もうタイムセールしか勝たん!

最初からこれ教えてくれよカス

という事でこのタイムセールの注意点を見ていきましょう。先程のスペシャルセイバーであげたものと追加でこれらが当てはまります

  • いつタイムセールを行うかが分からない

  • 行われた時の券の争奪戦

  • タイムセール後にキャンセルするともうその運賃で予約する事が出来ない※説明省略


いつタイムセールを行うか分からない


はい。これがエグいです。

不定期でいつタイムセールを行うかが分かりません。年休をぶち込もうともぶち込めません。

とはいってもタイムセールを行う月の推測についてはある程度行うことが出来ます。
基本的には繁忙期以外の月に設定されて
搭乗から2〜3か月前の月の予め定められた約3日間で販売されます。

以上じゃねえよ


正味無理ゲー臭いかなり厳しい戦いになりそうです。
悪態ついている暇はありません。そもそも取れるかどうかの話がありますし。

争奪戦

色々の巡り合わせでタイムセールを掴むチャンスが訪れました!
そしたらやることはただ1つ。
通信のいい環境で発売1時間程度前から待機場で待つことです。

ん?

待機場

でなんですか?


※待機場とは何ですか?

過去のタイムセールでJALはやらかしをしてしまいました。それは
接続過多によるサーバーダウンです。
タイムセールを狙った人はもちろんですが一般客の予約についても影響が出てしまった為
次回以降対策で出来たものです。

争奪戦を行わないと取れない券の紹介です。

  • 土曜日朝7時~10時便

  • 日曜日おおよそ15時以降全て

  • 金曜日21時以降

  • 特に東京⇔沖縄、東京⇔石垣、宮古
    東京⇔福岡、東京⇔札幌

2つぐらい当てはまる方は気をつけて争奪戦に参加しましょう。
平日は取りやすいです。
乗りずらい時間を並行して探すともっと取りやすいです。


まだまだ書き記したい事はありますが一旦区切ります。

次回につづく……

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