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シェフィールド大学短期留学体験記 Part3



はじめに

こんにちは!このnoteでは、僕がシェフィールド大学への短期留学を通して面白かったことや、海外でためになりそうなことを時系列で書いていきます!!今回でPart3です!!

マンチェスター観光

スケジュール

10:00 寮出発
11:30 Manchester Piccadilly駅着
12:30 市庁舎着
13:30 ARNDALEというショッピングモールで昼食
14:30 マンチェスター大聖堂着
15:00 サッカーミュージアムをチラ見
16:00 再びARNDALEというショッピングモールで買い物
18:00 マンチェスター発
19:30 寮に帰宅

Manchester Piccadilly駅

ついてまず驚いたのが、駅の大きさである。駅のホームが14、5個ぐらいあって、まるで新幹線の駅だった。というかまずかなり距離があるのに、電車で1時間足らずでシェフィールドからマンチェスターについたのもかなり速い。駅の中にも多くの店があり、バーガーキング、スターバックス等のチェーン店もあれば、あまり他には見ないユニークな店まであった。

駅の入り口の様子

さらに、電光掲示板にその後の電車の時刻表が載っているのだが、そのうちのいくつかがなんとcanceledと書かれていて、これはなんなのだろうかと思っていたら、どうやらこれはストライキによるものらしいということがわかった。イギリスではストライキはかなり頻繁に起こるらしく、それによって電車が遅れたり無くなったりすることも多いんだとか。旅行しにいくのにストライキに当たったらたまったもんじゃない。。。留学に来た他の人で、このストライキに当たって旅行に行けなかった人がいて、可哀想と思うと同時に、こっから先ストライキにあたらないでくれ!!って思った。

市庁舎

ガイドブックに書いてあったので、とりあえず近いし行ってみようとなって市庁舎という場所に行ったのだが、まさかの工事中で、市庁舎の一番上の部分しか見ることができなかった。ただ、見える上の部分だけでもかなり大きめであることがわかり、全部見えたら綺麗そうだなと思った。

工事中の市庁舎

昼食

昼食はARNDALEというショッピングモールの中のフードコート的なところで食べた。フードコートの中には、SUBWAYやマックなどがあって、ただ、イギリスに来てそのようなチェーン店もなーと思い、見たことのないYANTZEというお店にした。このお店では好きな具材を何個か選んで箱に詰めてもらうという形式を取っていて、写真のような昼ごはんになった。

YANTZE

揚げ物ばっかりでかなり量もあったので大満足で食べれた。そこまで値段も高くなかったので、お腹が減ったらこの店はおすすめである。

マンチェスター大聖堂

この大聖堂はマンチェスター駅に近く、マンチェスターに行ったなら必ず立ち寄る場所だと思う。この大聖堂の中にはオルガンパイプが設置されていて(下の写真)、僕たちが行った時にちょうどその演奏をしていたのでちょうどよかった。また、時間によってはお祈りをしている時もあるらしい。とりあえずかなり大きかったし、中の様子もかなり綺麗だった。なんと言っても中の展示物等も入場料無料で見れる(大体どこの大聖堂もそうかも)ので、おすすめである。

マンチェスター大聖堂の中
マンチェスター大聖堂の外

サッカーミュージアム

一度サッカーミュージアムに入ろうとしたのだが、思ったより入場料が高い上、予約したらかなり安くなると聞いて、じゃあ行かなくていっかという結論に至り、お土産屋さんにのみ立ち寄った。結局自分は何も買わなかったが、モノポリーというゲームがあって、それのサッカーチームバージョンがおいてあるのは面白いなーと思った。

買い出し

マンチェスター内にあるショッピングモールであるARNDALEに行った。このショッピングモールは特に観光地というわけではなかったが、イギリスについて持ってき忘れたと気づいたものを各々買い出していった。僕はモバイルバッテリーの充電器を忘れてしまったので、その充電器を買った(思ったより値段が高いのですごい悔やまれる…)。また、他の人は、ついて1日、2日後と続けて雨が降ったり止んだりという気候が続いていたので、傘を差すのが面倒臭いとなってレインコートを買っていた。Part1でも書いたが、イギリスではかなり多くの人がレインコートを利用しているので、買っとくべきだなとその時は思ったのだが、1週間立った現在(どんだけ溜めてるんだ…)、ほぼその日から雨は降っていない。まあそれでもイギリスでは雨は多い方だとは思うので、行く時はレインコートがあったほうがいいかもしれない。

しょっぱみ

このARNDALEというショッピングモールの中に、なんと何個か日本語が書かれているものが存在した。例えば、服屋さんなどで、日本語がプリントされた服が売ってあった。綺麗に訳されているものも多いのだが、見ていて面白い日本語もいくつかあった。一つ紹介すると、「しょっぱみ」というふうに書かれているものがあった。(写真)

しょっぱみ

旨味、苦味、甘味、酸味などは日本語でも使われているが、しょっぱみって。。。とてもユニークで面白かった。

感想

思ったよりマンチェスターには何もなかった。大聖堂、市庁舎(工事中だった…)を見たら、あとはサッカーミュージアムぐらいしか見るものがなく、それなら買い出しをしよう!!という結論になるぐらいだった。ただ、ちょっと離れたところにサッカードームはあるので、今回は行けなかったが、もし機会があれば行きたいとは思う。


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