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マリグナント 狂暴な悪夢

Malignant(2021年製作の映画)
鑑賞:2021/11/21、記事公開:2021/11/22
監督:ジェームズ・ワン、脚本:アケラ・クーパー、イングリッド・ビス、ジェームズ・ワン

ジェームズ・ワンというだけで予告編も何も見ず公開を楽しみにしてた。


映画はアリかナシかで言えばナシだけど、いいか悪いかで言えば最高によかった。といういつものジェームズ・ワンホラー路線。

前半のハラハラドキドキから、後半のぶっ飛び展開まで堪能できた。
今までの登場人物たちの胸熱なドラマは薄いけど、そのかわりキレキレの何じゃそりゃアクション炸裂で楽しい。
やはり後半、留置所からの展開が最高にアツい。
妹も凄い。あの時間にあんなとこ1人で行く?特に何もないから結果よかったけど。女刑事のセーターとか腹が出てる感じとか、お母さんが車椅子だったりとか、リアル描写なんだろうか?何と言って良いかわからないがそういうところも良い。
女優のアナベル・ウォーリスさんはイマイチかと思ったけど、最後はいい感じになってた。

割と好き放題やってめでたしめでたし見たいになってたけど、あの後どう考えてもただじゃすまないよね。
どうすんだろ。

そんなに期待して行くもんじゃない気はするけど、相変わらず楽しいは楽しいジェームズ・ワン作品でした。

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