いつも

いつも、誰かに話を聞いて欲しいって思ってる。
いつも、誰かに助けてって思ってる。
でもそんな話を聞いてくれる人はどこにもいないし、誰も助けてくれないのもわかってる。
だから、口を閉じ、本心を閉じ込めて、そこに蓋をするように飲んでる。
そんな風にして飲む酒が、旨いはずもなく、ただただ悪酔いしてまた後悔。
でも次の日にはまたその孤独に堪えられず酒を流し込んで誤魔化す。
長生きなんてしたくないよ

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