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【1年で150時間?】仕事の効率を格段に上げる1つの習慣

「1年間で150時間」

これ、なんの時間か分かりますか?

実はこれ

サラリーマンが探し物をする時間です
((株)大塚商会調べ) 


150時間というと6.25日ですので
実際の労働時間から逆すると、1日で約30分も探し物をしているみたいです。(ちなみに私が工場の生産管理をしていた時に上司にまったく同じことを聞かれました。)

書類だったり、ペンだったり、PC上のデータだったりと探し物は人それぞれですが、とにかくかなりの時間を探し物に費やしていることが分かりますね。

この探し物の時間をなくすだけでも業務に費やせる時間が増えますので仕事のい効率もアップします。

じゃあ、どうやって探し物をする時間を減らしていくかですが、
結論をいうと

「整理・整頓」
です。

なんとも当たり前のことですが皆さんは 整理・整頓 の本当の意味を理解していますか?
なんとなく、整理=きれいに 整頓=片付ける くらいに思っている人も多いかと思います。しかし本当の意味を踏まえたうえでできるだけ簡潔に説明すると

整理=不要なものを捨てること

整頓=残った必要なものをみんながわかる位置に置くこと

なのです。

散らかったデスクや大量のファイルがあるPCのデスクトップ
これらを整理・整頓することで仕事の効率は格段に上がります。

「そりゃ、きれいにしたら仕事の効率が上がるのは分かったけどさー、そもそも忙しくて時間がないからこんだけ汚くなったわけで、、」と愚痴っている声が聞こえてきました。でもね、

「時間がないからこそ整理整頓をして時間を作るのです」

じゃあこの整理・整頓の時間をいつ作るのか?

私が行っているおススメの方法があります。
それは

始業前の5分間です

どんなに遅い人でも5分前には会社についているはずです。

あなたは始業前に会社についたら何をしていますか?
なんとなくメールチェック、その日の予定を確認する、コーヒーを買いに行く。人それぞれ行動は違いますが

ここに整理・整頓を入れてほしいのです。

その理由は2つあります。
1つ目は、毎日少しずつ行うことで整理・整頓の負担を分散できる。
2つ目は、限られた時間でやるほうが、テキパキやれる

特に2つ目の理由に関しては、人間は追い込まれたほうが力を発揮するからです。

1日では5分でも、毎日やることで以外に片付きます。


一言まとめ

始業前の5分間を整理・整頓に使うだけで仕事の効率がアップする









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