【＃19】今日の学び～緊張した心を整える方法～

今日は、和田裕美さんの著書「本番力」から学んだ

緊張する心を整える方法

を紹介します。

心を整える方法

プレゼンや、大事な試合で　”適度に緊張する”　ための１つの心構えとは、

「不安の根っこを意識の中に置く」

です。

詳しく解説すると

本番が近づくと、ポジティブ感情とネガティブ感情が交錯します。

（ちゃんとしなきゃ）
（ちゃんとできないかもしれない）
（うまくできますように）
（失敗したらどうしよう）

のように、考えが巡り、頭が真っ白になってしまいます。
そこで、

この思考を俯瞰的に見つめます。

（私がこんなに緊張しているのは、成功したいから。実はその裏には失敗したくない。失敗したらどうしようという感情がある。でも、失敗しても、改善点見つかるし、成功したら自身付くし、別に死ぬわけじゃないし、どっちにしても得しかないやん）

と心を分析するのです。あと、前向きな結論に繋げることが大事！！

これなんの意味があるの？と思う人もいるかもしれませんが、

「得体の知れない自分の不安を知るだけで心は落ち着きます。」

なんの病気か分からないまま、熱や、咳がある状態より「インフルエンザ」です。と宣告されるとなんだか安心しますよね？治療法がわかるから。

この分かるが落ち着きを与えてくれます。

だから、緊張して、頭が真っ白になりそうになったら、自分を客観的に見て緊張の原因を冷静に分析することが大切です。

一言まとめ

緊張したら、自分の心を分析！原因を知ることで心は落ち着く。