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気になっていた都内某所のオムライスいただくなり

便利な世の中になったのか、突然自分の目の前に「ホラ、これアンタ食べたいぢゃろう」と予期せぬ写真が飛び出してくる。

先日もそんな「出会い」があり「ぬぬ、食べたひ」となった。

筆者が学生時代よく通った駅の近くにあるこの店は、昔は知らなかったが、50年にわたり名物オムライスを提供していうのだという。

なんでも12:00-15:00しか開いてないというので、行列を覚悟して11:30過ぎの到着すると、誰もいなかった😅

気合いの空回り。

店の前に置かれた帳面(チョーメン!懐かしい)に名前と人数を記入して30分。すでに30℃超えの日差しを避けて木の下で待つ。

一番乗りに入店するや否や一日限定数の「煮込み牛タン乗せオムライス」を注文。

出てきた。デカい。いいぞ。

分厚い牛タンがドカンと
オムライス上に鎮座

スプーンで牛タンを千切りながらオムライスとともに胃袋へ流し込む。予想外の食材マッチングにわがストマックも面食らっているようだ。

しかし学生時代は悪友から「脅威の胃袋を持つ男」と言われた筆者の胃袋はびくともせず、咀嚼を淡々と繰り返す。

気分は完全に井之頭ゴローで、心の声が「いいじゃないか」を連呼していた。

確かにこれはうまい。

しかし毎月一度は食べないと気がすまないというほどの中毒性は、ない。

また来年夏来たときに行きたくなるかもしれないが😉

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