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週末の夜はジャマイカン・ディナーで

発音的には「ジャメイカン」なんですが、それはさておき、久々のジャマイカ🇯🇲料理は格別。

ニッチな料理だが、私の住むニュージャージーの、特にノースジャージーと呼ばれる州北部エリアはいろんな国の料理屋が豊富。

これまでも紹介したスペイン、ポルトガル、トルコ、ギリシャに加えてジャマイカも選択肢がけっこうある。

ジャマイカレストランは私の住む近くに4-5件あり、いずれもレベルが高い。現在帰省中の、インディアナに住む長男は「ニュージャージーじゃなければジャマイカ料理など絶対食べられない」と言っている。

上記の写真は「オックステール」はその名の通り牛のしっぽを煮込んだ料理。ホロホロで口の中で溶けるほど柔らかく、スパイシーかつ甘味もある絶妙の味付け。これに炒めたキャベツと黒豆ご飯をつけていただく。

チキンカレーやシュリンプカレーなどは白いご飯が合うが、なぜかこれには豆ご飯がうまい。

他に頼んだメニューは、BBQチキンとジャークチキン。

ジャークチキンはジャマイカの名物料理で、オックステールよりさらにスパイシーなソースが絶品。

カレーも日本・中華・インドのカレーとはちょっと違う風味で美味しい。ジャマイカオリジナルのスパイスが注入されているのか、微妙に異なる味付けがたまらない。

世界中のレストランが集結するニューヨークでもジャマイカ料理はあまり見たことがない。なぜうちの近所に多くのジャマイカレストランがあるのか謎である。

理由は何であれ、おいしい料理がいつでも食べられる環境にあり幸せだ😀


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