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韓国レストランで初ジャージャー麺

韓ドラの刑事ドラマで刑事さんたちが取る出前は、ほぼ100%ジャージャー麺である。出前でない時はカップ麺と決まっている。真っ黒いタレに隠された麺をこれでもかと混ぜ合わせ、テレビ画面に飛び出しそうなフルスロットルで「ズズー」っと最大限の音を立てて吸い込むあのジャージャー麺。箸休めにはタクワンコリコリ。

その夢にまで見たジャージャー麺をついに食べてきた。このお店はスンドゥブ専門店でカルビやビビンバ、チヂミなどはあるが先日までジャージャー麺はメニューになかった。そんなわけで初トライとなった。

一口めの感想。テレビで見る韓国人は皆はち切れんばかりに麺を吸い込むが、そんなことは到底できないくらい熱い。麺を死ぬほどかき混ぜているのは、冷ましているのかと思った。

次に、見た目より薄味でさっぱりしている。これは朗報だ。広島県出身である私は薄味派でコッテリ系は苦手なんである。よそで食べるジャージャー麺もこんな感じなのだろうか?それなら嬉しいが。

という2点で非常に高得点。ジャージャー麺は前菜扱いで、メインにはこの店のシグネチャー、スンドゥブをいただく。

骨付きショートリブ
辛さ5段階で4はけっこう辛くて汗だく

昨日は夕方早めに行ったのに、めちゃ混みで驚いた。あと10分遅れて入ったら待たねばならなかった。おお、行列ができるスンドゥブ屋さんに格上げか?

食事を終えて外に出ると木枯しのような冷たい風が吹いていたが、ピリ辛いコリア飯のあとはこれくらいが心地よいのだ。

ジャージャー麺・焼肉・スンドゥブの鉄板トリオでカラダも大満足❤️


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