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雪対策サバイバル術: 食料買い出し

今年になってから毎週のように出てくる雪の予報。今週の火曜日と金曜日が雪❄️。問題は「何インチ(センチ)積もるか」だ。

今月曜で今夜半から降るらしいが、明日中に1-3インチ(2.5-7.5cm)、金曜は1インチ(2.5cm)と予測。

前にも書いたが、食料難民を極度に恐れるアメリカ人は何より先にスーパーへ行く。なのでわが家も週末に買い出しに。

土曜の朝はまだ人も混んでなく、品数も豊富だった。水曜まで買い出しに行かなくても生きていけるように(ちょっと大げさw)たっぷりと購入。肉類は翌日まで使用する以外は冷凍庫で保存。

あとは学校がどうなるか。月曜夜から降り始めると、仮に2-3センチ積もったとしてもDelayed Opening(始業時間2時間遅れ)の知らせが来るだろう。

もし火曜の雪が思ったより多くて、しかもそれが溶けないまま金曜朝から降ったりすると「本日休校です」になる可能性がある。

ええ?それくらいで学校休みになるの???」とお思いになる方、ごもっともですw

アメリカの各州では公立学校の年間出席日数が185日とかに定められている。それ以外に「スノーデー」を3-5日ほど指定してあり雪がひどい日には休みにできる。

あらかじめ予定しているので、雪が降らずにスノーデー余ったりしたときは、別の日を休みにしたりする。

以前次男がスクールバスで通っていたとき、午後から雪が降り始め帰りのバスが立ち往生したことがあった。

通常なら15分もあれば帰ってくるのに、その日は1時間かかっても帰って来ないので、親の心配が爆発した。

そのとき彼は5年生でまだ携帯電話を学校に持たせてなかった(というか誰も持ってなかった)。今なら全員持っているだろうけど。

そのことがうちの町の教育委員会のトラウマになっており、ちょっとでも雪が降るとコンサバに早退・休校になってしまう。

昔日本では「ご覧ください、雪国ではこんなに積もった雪の中、子供たちが元気に学校へ通っています」というニュースを見た。それに比べてアメリカでは貧弱なのだ。

食料買い出しが終わり、雪かきマシーンの準備が終わり、あとは明日の朝の「休校か遅れて開校か」の電話&メールを待つだけ、の月曜夕方なのだ。

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