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なぜブーツなのか




僕は一年のほとんどをブーツで過ごします。



ブーツなんて重いし、ケアも大変だし疲れるし

なんでそんな履いてるの?

と、聞かれることもしばしば。



理由は簡単で、僕はスニーカーは新品の時が1番

カッコいいと思っているから。笑

新品で既に完成されているものをワザワザ履いて

汚してボロボロに出来ない。

ようするに貧乏性なのかもしれない。笑

さすがに真夏はconverseくらいは履きます。

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唯一converseは汚れてもまだ許せる。

それでも新品時が1番だなと思っちゃいます。



以前はNIKEのAir JORDANなんかも履きました。

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でも汚れたり履きジワが入ると凹むんですよね。

あぁ…大事にしてたのに…と

で、結局飾りになる。

靴って履くものなのに。

多分スニーカー向いてないんです。笑




ブーツは汚れてもいい




なんせ通学時にエンジニアブーツを履いてた奴

なので昔からブーツは好きでした。

当時はメンテナンスなんてしません。

履きっぱなし、汚れっぱなしです。

アジという言葉も知らないような時期です。

でもその汚れ、履きジワがかっこいい。

唯一新品がカッコ悪い履物。

それがブーツだと思ってます。




初めてちゃんとしたブーツを買ったのは



Lewis Leathersを買ったのにブーツないじゃん。

と、思いWHITE'SのSmoke Jumperをカスタムで

オーダーしたのが初めての高額ブーツでした。




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すごくこだわって作ったのを覚えています。

革は絶対にクロムエクセル。

メダリオンのトゥーキャップを装着して、

スモークジャンパー。

だけどラストはセミドレス。

限りなくドレスシューズに近いブーツ

そこにすごくこだわったんです。




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約3年履きこんで現在はこんな感じです。

汚れたり、履きこんで捻れたり。

茶芯が顔を覗かせたり。

我ながら良いアジが出てきたなとは思います。


今ならオーダーするならハイトを下げて、

アイレット類を真鍮カラーにしますかね。

これはこれで三年経った今も気に入ってます。




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同時期に買ったLewisとJapan Blueのデニム。

デニムもレザーも硬いし、ブーツは痛い。

早く馴染んで似合う男になりたいと願いながら

これを着て全力で仕事して、全力で遊びました。

初めての生デニム、初めてのレザー…

そして初めてのブーツ。

とても思い入れの強い3点です。

この3つを購入したのがきっかけでバイクに

乗るようにもなりました。

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着込み、履き込み、約3年が経ちます。

今でもこの3つを着ると当時を思い出して

背筋がシャンとします。笑

そして大体この3つを合わせて着てます。






2足目のブーツは次の記事にて。




今回の記事は、洋服にのめり込む「きっかけ」

となった1番最初のブーツについてでした。

服装でライフスタイルも変わりましたし、

何より物を大事にするようになりました。

次の記事では二足目のguidiについて

書いていこうと思います。











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