見出し画像

Beyond imagination : 🎼 異邦人 🎶 by 久保田早紀 ~ Grand Bazaar へ向かう歌詞 in Tehran、Iran 🇮🇷 (Revised)

日本人にとっては、アメリカ、ヨーロッパやアジアの景色や情景はなんとなくでも想像できる。しかし、中東などはなかなか思い浮かべにくいエリアである。 

私の場合、基本的に欧米を中心とした先進国が仕事先である。東南アジアであれば、Singapore, Hong Kong, Taipei, Seoul, Jakarta, Manilaなどの"都市"にしか行く機会がない。それ故、別の意味でなにか心躍るような気持ちになった。
しかも、この時、Beijing から Tehran, Iran へと向かい、さらにトランジットは Bagdad, Iraq という現在ではなかなかあり得ないようなルートである。これだけで個人的な"冒険心"は満足といえる。しかし、そこは仕事なので、ある程度のコネクション作りはしっかりとこなした。Tehran Sheraton にわずか数日間滞在しただけではあるが、ペルシャ語の表記に悩まされながらも、イスラム系の文化的、精神的背景のようなものも表面的なことかもしれないが学んだようにも思う。
日本人には想像しにくい光景は、やはりその通りであり、私は最初の日は、ただただ荒涼とした景色をぼんやりと眺めたりもした。

この後私は、ヨーロッパでの仕事のためにZürich, Switzerland へ向かった。

👇️👇️あまりにも広く知られている久保田早紀の🎼異邦人🎶。これはそのポルトガル録音version ではあるが、この2番の歌詞は、私がTehran の Grand Bazaar へ向かった時の状況と全く同じである。この曲を聴くと必ずその時の光景が脳裏に浮かんでくる。彼女はマスメディアから身を引いた後、本名の久米小百合で宣教師として成城や全国の教会などで演奏活動もしている。
**後に知ったことであるが、この🎼異邦人🎶を創った久保田早紀自身が子供の頃、彼女の父親のテヘラン赴任中に訪れた時のことを原点にしたと当人が言及している。👇️👇️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?