見出し画像

仔猫の親離れ

生まれて3ヶ月を過ぎた頃から母親の子離れが始まってきます。

人間だったら何歳だろうと考えましたね!

母猫としては、我が子にはしてやれることはすべてしたので、後は自由に生きなさいということでしょうか。

母猫も次の繁殖に備えて子育てで消耗した身体をやすめる必要があるので、子離れは早いとも遅いとも言い切れないかな⁉︎

動物は生きている間に可能な限り子孫を残そうとします。


画像1


私も知らなかったのですが、この仔猫の親離れは、男の子と女の子では大きな違いがあるそうです。

飼い猫の場合は一緒に住むことになりますが、野良猫の場合、男の子は生まれた場所から離れて行くのが一般的です。

繁殖も生後10ヶ月程で可能になります。

母猫としては近親交配を避けるためにその場所から早く追い出したいところです。

また男の子も自分の生まれた場所から離れようとする性質があるので、1歳頃までにいなくなるのが普通です。

と言いながらも生まれた場所によっては、野良猫の密度が高く、出て行こうにも出て行けない状況とか、他の猫を押しのけてまで自分の居場所を作るほど強くもない、などで生まれた場所にそのまま留めるようなケースも多いそうですね。

母猫もそんな息子を積極的には追い出そうとはしないと思います、周りの環境によって様々ですが結局は新たな居場所を探して、母猫のもとからは離れていきます。


画像2


まー猫にかぎってではなく、多くの哺乳類の社会ではそのような傾向があり、よく考えると私たち人間の社会も例外ではないですね。

次回、女の子の母猫離れについてお話しします。



PS.

猫ちゃんとの暮らしをより楽しくするための情報発信はインスタグラムで配信してます😄@yamapro_cats

猫について悩み相談を個別でも
無料で行っています❗️

LINE@登録はこちらから
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://cutt.ly/3rnU5VT
URLをクリック🌟


LINE@登録
お願いします♬😸


▶︎ID検索はこちらからどうぞ
 @731vlrpt


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?