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TaMaRiBa”部活動”発足のお知らせとイベントのご案内 [3/6-7 開催]

みなさんこんばんは、テレビ東京の今井です。

この度、TaMaRiBaの取り組みの一環として、「部活動」をはじめようと思っています。若者から大人まで、“一人ひとりの生き方・働き方が変わる”部活動をはじめたいと思います。東京に部活動のHUBを、そして、静岡県三島市に“最初の”サテライト“を作るという構想ができあがりました。
つまり、リアルで溜まり場をつくる構想が走り出したということです。

今回は、静岡県の東部に位置する”三島”をTaMaRiBa部活動のリアル拠点にしたいと思った、その企画の発足経緯や、これから始まろうとしていることについて、ご紹介できればと思っています。

三島との出会い

昨年のことです。僕が活動の拠点のひとつとしている池袋で、活躍されているスタートアップ「X country」の鴇崎魚彦さんから「すごい街がありますよ」と紹介を受けました。

知る人ぞ知る、アツい新規事業が集まる街。それが三島でした。
首都圏から1時間ほどの場所にある、自然豊かな土地です。驚きでした。

三島スカイウォークと富士山

 ここでは、スタートアップスタジオ”LtG Startup Studio”を拠点として新しい出会いが生まれたり、サウナがあって、焚き火もあって、東京から日帰りで訪れることができる。

そして何よりもすごいのは、「日本で一番チャレンジできる街、三島」をホンキで狙い、様々な地域の課題を克服し、未来を切り開こうと熱い情熱で探究する企業人・スタートアップ・そして市の職員がいるということにほかありません。

番組でもご出演いただいている加和太建設株式会社建設の河田亮一さん、LtGスタートアップスタジオの和田亮一さん、三島市役所の山本希さん(のんちゃん)をはじめ、さまざまな「街を面白くしたい、地方から世界に挑みたい」という熱そのものが、そこにはありました。リアルな“溜まり場”として、想像を超えるパワーを感じたのです。

ここに、「チャレンジする街」のロールモデルが作れると、僕は確信しました。

なぜ「部活動」を始めるのか?

キーワードは、個人の「アップスキリング」
 年齢層を問わず、企業に属し経験を積み重ねたすべての人々が、TaMaRiBaに集まって、新たなスキルやナレッジを学び、あるいは仲間を作り、チャレンジの場を全国にご用意する仕組みを作りたいと、ずっと考えていました。

コロナ禍を経て、誰もが、一年先のことすらも想像できないような、変化の大きい時代になりました。
そして年齢を問わず、スキルアップを続けることの大切さが改めて世の中に知られることとなりました。

「一歩踏み出して、新しいことを学ぶこと。」
新型コロナウイルスの感染拡大は、人々の意識に大きな変化を⽣じさせたと考えます。
雇用や、働き方にも大きな変化は生まれたと思います。

アップスキリングというと、皆さん思い浮かべるのは、
●DX化の推進に携わる人材を育成
●マーケティングスキル
●データ分析
●コミュニケーション・働きかた
●英語
このようなことだと思います。
(実際、東京で、そんな学びのHUBを作る計画が始まろうとしています)

でも、まずは、ジブンを革新し、
「はたらき方、生き方が変わる」を体で・心で実感するため、富士山の水の恵みで出来上がった三島で、まずは“英語部”に特化して集まった人たちのビジネス交流の場を演出してみたい。と考えました。

英語が必須であることは、これまでも番組内で発信してきましたが、
おおまかにいえば、
① IT企業などでは、最新の情報はすべて英語で得るので、英語は必須。
② アメリカ以外の東南アジア市場・アフリカ市場など狙うべき新たなグローバル市場開拓のためには、英語を使える人材が圧倒的に必要
などなどが挙げられます。

さて、英語部から始めようと番組で発信しましたところ、
「こんな学び方がありまよ!」のお声がけや問い合わせが立て続けにきてまして、それぞれが、スゴかったのです!
今度詳しくご紹介したいですが、「英語はスポーツだ!」と言い切って、虎の巻を持ってきてくれた方もいます。(これが本当にスゴイんです)

ちょっと、アップスキリングの第一歩は、目標をともにする「仲間作りなのかも」と思い始めた感じです。

英語向上の“体験そのもの”を、お互いにオンデマンドするコミュニティを三島に作り出そうよという動きをとってみたいと思います。

また、見知らぬ人が集まり、信頼関係を醸成するプロセスには、英語向上のヒントがあるとも思っています。

さらに、年齢を問わないビジネスパーソン一人ひとりの胸の中にある「これを実現してやろう」という熱意をカタチにしたいという想いが実現できる空気こそが、三島に満ち溢れています。

だからこそ、これから三島ではじまる「部活動」の取り組みを、その第一歩にできたらと思っています。その結果、コロナで忘れかけている「みんなが集まるワクワク感」も生まれると思います。

「英語」を出発点に、さらに大きな挑戦のために、一緒に協力できる仲間を集められるんじゃないか。
僕は、そんなことを考えています。

部活動の先に描くもの

そして、さらに本格的に進めていきたいことは
TaMaRiBaがビジネスパーソンのアップスキリングの応援だけではなく、それを受け入れる自治体・地元企業のサポート・メンタリングを実践すること。

受け入れる側の自治体と寄り添い、受け入れられる企業の誘致や、
新規事業創出・雇用創出、人材育成も同時に進めていきたいと思っています。←実際、これがキモなわけです。

ということで、三島の取り組みを面白くするためにも、東京のアップスキリングプロジェクトも並行して走り始めます。

ですので、次は「東京の“イノベーションハブ”をどう作っていくか?」「三島とどういう連携が生み出されるのか?」「そして、その先に何があるのか?」をお伝えできればと思います。

最後にちょっとだけ告知させてください

来週3月6日から3月7日にかけて、二日続けてイベントを開催します!
この「アップスキリングプロジェクト」のこともかなり深掘りします。

↓ 概要や参加方法は、こちらをご覧ください。

3月6日(月)「TaMaRiBa Conference 2023春 」 
2022年9月に発足した「ビジネス共創コミュニティ」×「地上波番組」プロジェクト、”TaMaRiBa”。
これまでの歩みと、これからの構想を発信するため
番組MCの田村淳さんを始め、TaMaRiBa出演者や企業たちが大集合するリアルイベントを開催いたします。

【主な出演者 】
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
橘ケンチ(EXILE)
TETSUYA(EXILE)
春香クリスティーン(タレント)
アイクぬわら (タレント)
やす子 (お笑い芸人)
池澤あやか(タレント・エンジニア)

【コンテンツ】
①12:30~13:15 TaMaRiBa with TETSUYA 「キーノート:TaMaRiBaとは?新型ビジネスコミュニティこれまでの歩みと、これからのロードマップ」
②13:30~14:30 TaMaRiBa with TETSUYA 「TaMaRiBa 高校生の地域創生”魔法の杖”始動!~2023第一弾はJリーグコラボ ”シャレン!ユース”始動」
③14:45~15:30 特別プログラム 「海のゴミ0プロジェクト」by日本財団
④15:45~17:00 田村淳のTaMaRiBa 「大型プロジェクト始動 TaMaRiBaが最強の公園を創る!江津ロード~第二章」
⑤17:45~1900 田村淳のTaMaRiBa 「特別編:はたらくって、何だ!?ミライ会議派遣編」
⑥19:15~20:15 特別プログラム 「ARCH」企業大集合スペシャル」
⑦20:30~21:45 TaMaRiBa with 橘ケンチ 「TaMaRiBaは個人のチャレンジもほっとかない!アップスキルProject 英語部の始動」 

3月7日(火) 「はたらくWell-being AWARDS 2023 」
「はたらいて、笑おう」を目指す人材会社パーソルとテレビ東京がタッグを組み、はたらいて様々な幸せ=Well-beingを実現している人々を表彰するアワードを設立する。
その名も、「PERSOL はたらくWell-being AWARD」

【主な出演者 】
MC:ふかわりょう
進行:福田典子 (テレビ東京アナウンサー)
隅田美保(女優/元お笑い芸人アジアン)
KEN THE 390(ラッパー)
ジャガモンド斉藤(映画芸人)
澤円(圓窓)
その他大物タレントブッキング中

【コンテンツ】
①12:30~14:00「Well-beingって、何だ!? はたらいて笑うの過去・未来・現在」
②14:45~17:00 「はたらくWell-being AWARDS2023 受賞式」
③17:30~18:45 「実はすでに身近!?あなたの、わたしのWell-being」

日時:3月7日(火) 12時OPEN (開場:12:00 閉場:19:00)
場所:アカデミーヒルズ
住所:六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 49F
アクセス: https://forum.academyhills.com/roppongi/access/

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【参加方法】
参加は完全無料、途中入退場自由でございます。
受付でお名刺を頂戴いたしますので、ご持参ください。
お名刺をお持ちでない方は記帳をお願いいたします。

今年度の集大成のイベントとなります。
ご友人などもお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
みなさまの交流の場となれれば幸いです。心よりお待ちしております。
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