見出し画像

若者を邪魔する年寄りの話

 ↓これは古代エジプトの壁画に書いてある言葉だ。
「最近の若者は、、、」
 数千年も前から未だに同じ事を言っている。少し考えるとわかるのだが、今の人が昔の人に劣っていたらこんなに文明は発達していない。仮にこれが正しいとした場合、今頃みんな狩猟採集民となって獣を追いかけているだろう。

 近年、世界は類を見ないほど急成長している。「最近の若者は」と言っている時代の残党共はこの世界の変化について行けずに自分の身を守ることに必死だろう。まるで荒れ狂う海で小型のボートが倒れないように必死に抑えているように。

 最近では「最近の年寄りは、、、」とよく聞くようになった。年寄りに邪魔され続けた若者の爆発だろう。。。どれだけの若者が年寄りのせいで才能をつぶされたかは計り知れない。
・年功序列
・年齢による上下関係
・長幼の序
こんなくだらない制度はさっさと潰せばいい。これで得をするのは年寄りだけだ。で、そのルールを決めるのも年寄りだ。まぁ、自分がルールを作る側なら自分が得をするようなものを作るのは当然だ。
 世の中それに気づいてだんだんとこの制度は無くなりつつある。だが、まだ根強いのが事実だ。しびれを切らした者たちが独立 起業 フリーランス等の様々な多様性を生み出した。有名な実業家たちもどんどんこういった行為を勧めている。

 一旦それてしまったので話を戻そう。
 私は政治にはあまり詳しくないが、政治家は年寄りに有利なようにやっていけば自然と当選してしまう。時間を持て余し分母がそもそも違う。それは当然の結果である。すると次のようなことがおきる。

↑は極端な例だがそれほど離れてもいないだろう。去年の大阪都構想を思い出してほしい。なぜ未来を決めるのが未来にはいない人々なのだろうか。不思議でしょうがない。。。

 70年前に国の為、未来の為にと大国に突っ込んで行った方々の背中を見ているはずじゃないのか。かつての人々が今の貴様らを見たらなんというか。この未来を目指していたのか。自分に問いかけてほしい。。

 若者を潰して年寄りを活かす世の中は近い将来必ず崩れ落ちる。

 こんなことを言ったら年寄り大国の日本では歩いていけないだろう。だが声を大にして言い続ける。

「年寄りは黙って未来に道譲っとけ」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?