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TWSNMP FC/FKの改善:ポーリングログのエクスポート、自動発見の自動IP範囲指定など

今朝は4時に、助手の猫さんが起こしてくれました。彼女は、ご飯を食べた後、また寝ています。録画しておいた、オリンピックなでしこジャパンの試合を早送りで観てから開発開始です。

TWSNMP FCのフィードバックやメールの問い合わせでいただいた修正は完了しました。
シン・TWSNMP(TWSNMP FK)にもポーリングログのエクスポート機能をつけました。

修正する時に、前から気になっていたDataTableの再作成の処理を改善しました。

左側のように、テーブルがあれば、削除してから再作成していましたが、作成する時に、destroyというフラグ

をつければ、この処理がいらないことがわかったので、沢山ある同じような処理を整理しました。かなりスッキリしました。
ただし、再作成する時に列の数が変わる場合は、この方法ではだめなようです。テーブルのDOM 毎、再作成する必要があります。これは、裏技です。

Containerlab

の環境でTWSNMP FCをテストしている時に、自動発見の検索範囲を自動で設定したくなりました。シン・TWSNMPにはつけた機能です。

のボタンです。押せば、開始と終了のIPアドレスを自動で入力します。

この機能を作っている時に、マップの右クリックメニューから自動発見が起動できない問題は発見しました。最近ラインの編集機能を修正したときの副作用でした。先週リリースしたものに影響がないか心配でしたが、問題ないようです。もう少しテストしてからDocker版も先行リリースしようと思います。

明日に続く

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twsnmp
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