見出し画像

TWSNMP FC/FKの改善3日目:細かなバグ修正とNetworkノード対応の途中

今朝も3時台に助手の猫さんが起こしてくれました。かなり多くのプログラムを作る必要があることを察してかもしれません。朝の頭がクリアーなうちに作らないと夜は考える気力がないので助かります。

昨日の拡張MIBが読み込めなくなったというフィードバックは、その後の連絡はありません。お困りなら遠慮なくお知らせください。

ネットワーク構成図を自動作成するためにLLDP-MIBの組み込みに対応した時に2つほどバグを見つけて修正しました。

MIBブラウザーのテーブル表示がずれる

SNMPエージェントのバグ?でテーブル形式のMIBのデータが抜けているとテーブルのカラムがずれる問題を見つけました。

赤い矢印のところのデータが抜けてます。2646600.3.1というインデックスのlldpRemPortDescというカラムのデータが抜けています。この状態でテーブル表示すると

のようにカラムがずれて表示されました。前に詰まっています。
これをカラムの位置ではなくカラムの名前で表示するように、まじめに修正しました。

抜けているカラムが空欄になります。JavaScripteのMapの使ってうまく作れました。ちょっと嬉しいです。

標準MIBの二重読み込み

もう一つ、標準MIBの読み込みが二重に行われている問題を発見しました。
MIBモジュールの名前順にソートすると

のようになりました。ソースコードを見直すと再読み込みする条件のロジックが反転していました。必ず2回読む動作になっていました。
二重に読み込んでも上書きするだけなので実害はないです。
修正するとRFC1155-SMIの読み込みでエラーが発生しいることがわかりました。これも修正しました。

細かなバグを修正して本題です。
マップにノードと描画アイテムの他にネットワーク(主にスイッチングハブ)を表示するデータを追加しました。GO言語側の裏方の処理だけなので、まだ表示できません。ソースコードもすこし整理(リファクタリング)しました。

集中して作業していると6時ぐらいに、助手の猫さんが休憩と言って呼んでいたので、少し休憩しました。かみさんを起こしたいとも言っていました。一緒に行って起こしました。

気がつけば、今朝は時間切れです。明日画面にスイッチングハブが表示できるようになる予定です。

明日に続く

開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。