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EVE-NGでTWSNMPのテスト3日目:NetFlowのバグやNet-SNMPのバグなどいろいろ見つけた

今朝も4時前に起きました。助手の猫さんも同時におきました。ご飯を食べて寝ていましたが、6時半ぐらいに階段ですれ違った時に呼ばれて、下の雨戸をあけました。今朝は、雨です。

EVE-NGの仮想ルーター(vyOS)を使ってテストしていると、TWSNMPの改善点やバグが、いろいろ見つかります。

マップを拡大縮小するとノードの移動が保存されない

選択の位置がおかしくなる問題は以前修正しましたが、移動したあと保存されないので、しばらくすると、移動したノードが戻ってしまいました。
TWSNMP FC/FKの両方で再現します。座標が少数になったのが原因でした。

 NetFlowのレポートでMACアドレス対応

vyOSのIPFIXの情報に送信元と宛先のMACアドレスが含まれているので、これも有効利用しようと思って。TWSNMP FKのレポートでMACアドレス対応しました。

です。便利ですがFCでの対応は考え中です。

仮想ルーター(vyOS)で使っているNET-SNMPのバグ発見

仮想ルーターからsyslogをTWSNMP FCに送信するように設定しました。
そうすると

のように、定期的にエラーログが記録されました。

systemstats_linux: unexpected header length in /proc/net/snmp. 237 != 224

です。TWSNMP FC側の問題かと思いましたが

のようです。

EVE-NGを使ったテストが、ますます、楽しくなってきました。

明日に続く

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