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TWSNMP FC v1.25.0リリース

TWSNMP FC v1.25.0をリリースしました。

主に以下の対応です。

起動ツールの改善

起動ツールの画面を一新しました。

ポート番号を変えて複数のTWSNMP FCを起動できるようにしました。

大きく変更したのでバグがある可能性が高いです。すみません。

ログ削除処理の改善

ログの削除処理のトランザクションを1000件単位にして、他のDB書き込みが遅くなならないように改善しました。

バックアップ処理の改善

DB全体のバックアップの処理にbboltのCopyFileで行うモードを追加しました。

-backupcopy

のパラメータを指定して起動してください。
DBのバックアップを保存するディレクトリを指定できるようにしました。

-backup <バックアップ先フォルダ>

のパラメーターを指定して起動してください。

データーベース掃除機能

DBファイルが肥大化して場合に、削除した領域を開放してサイズを縮小する機能を追加しました。

-comact <掃除後のDBファイル>

のパラメーターを指定して起動してください。

Scoopから配布

Windows版をScoop

でインストールできるようにしました。

ScoopをPowerShellから

>Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
> irm get.scoop.sh | iex

のコマンドでインストールして

>scoop bucket add twsnmp https://github.com/twsnmp/scoop-bucket
>scoop install twsnmpfc

でインストールできます。
Microsoft StoreやMSIからインストールした場合との違いは、実行ファイルにPATHが通っていることです。

コマンドラインから

>twsnmpfc.exe -datastore c:\twsnmpfc -local

のように指定して起動できます。起動ツールやセンサーも起動できます。
インストールされるセンサーは

twWifiScan.exe: 無線APセンサー
twWinlog.exe:Windowsイベントログセンサー
twpcap.exe:パケットキャプチャーセンサー

です。これらをコマンドラインから起動できます。

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