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EVE-NGでTWSNMPのテストをしていて見つけた気になる技術

今朝は3時半に自力で起きました。助手の猫さんは昨日の夜、かみさんと遅くまで起きていたようで、6時近くまで起きてきませんでした。

EVE-NGで仮想のネットワーク環境を作ってテストしている時に面白いものを見つけました。

ネットワークのテスト環境を仮想マシンではなくコンテナ(Docker)で作るというものです。先週見つけた時はEVE-NGより楽になるのではと期待して、いろいろ調べました。Nokiaが開発に関連しているようです。
よい点は

  • ソースコードでテスト環境の定義ができる

  • コマンド一発で環境の作成、起動、破棄ができる

  • Dockerが動作する環境で使える

という点です。最初のデモ環境ぐらいだと比較的簡単にできて、良いのかなと思っていたのですが、EVEーNGでテスト環境を作る時に、いちばん厄介な仮想のネットワーク機器のファームを手に入れてインストールする時の手間は、より面倒になっている印象でした。
コンテナ化されている仮想のネットワーク機器でも、ユーザー登録からイメージファイルをダウンロードしてローカルのDockerに登録する必要があります。Docker HUBなどで公開されていないません。
コンテナ化されていない仮想のネットワーク機器は、VMのディスクを入手して、

を使って、コンテナ化する必要があります。EVE-NGより面倒になります。
ちょっと試した感じで、悪い点は

  • GUIで機器の追加や配線ができない

  • コンテナイメージの作成、登録が面倒

  • テスト環境のネットワークに外部からアクセスするのが面倒

という感じです。これを利用するか?迷っていいます。
EVE-NGのほうが、楽かもと思い始めています。

に登場する仮想ルータなどのSNMPのエージェントはNet-SNMPでした。EVE-NGで使ったvyOSもNet-SNMPでした。なので、SNMPのアクセスをテストしても新鮮さがない感じです。

containerlabの紹介動画を観ていて、遅ればせながら2つネットワーク管理の技術を知りました。NetconfgNMIです。

この2つをTWSNMPシリーズで対応できないか、調べてみるつもりです。
ますます、楽しくなってきました。
時間が足りないです。

明日に続く

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