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TWSNMP FCのポーリング辞典:TCP接続数
TWSNMP FCで監視対象のTCP接続数をSNMPでモニタする方法についてno
です。以前SNMPのカウンターモードでモニタする方法の記事を書きましたが、こちらはより簡易に取得できる方法です。
ポーリング設定
TCP接続数のポーリング設定は
![](https://assets.st-note.com/img/1676409210682-0JlVBGIv7X.png?width=800)
です。tcpCurrEstab.0
を取得して取得した値をそのまま判定します。例では10000以下なら正常としています。
MIBブラウザーで取得すると
![](https://assets.st-note.com/img/1676409689957-wB4GTSO7Xi.png?width=800)
です。
判定するJavascriptでは、取得するMIBの名前からインスタンスを削除したものを変数名として使用できます。この例ではtcpCurrEstabです。スクリプトで最後に実行した条件判定文が正常以上の判断に使用します。
実行例
取得した例は、
![](https://assets.st-note.com/img/1676409853119-u9tdexqq6O.png?width=800)
です。グラフ表示は、
![](https://assets.st-note.com/img/1676410082571-6UNJKqNxl7.png?width=800)
のようになります。SSHでログインすると1つ増えています。
テンプレート
このポーリングのテンプレートは、
{
"Name": "TCP接続数",
"Type": "snmp",
"Mode": "get",
"Params": "tcpCurrEstab.0",
"Script": "tcpCurrEstab < 10000",
"Level": "low",
"Descr": "TCP接続数の監視",
"AutoMode": ""
},
です。
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