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新しい連載メディア「SIDE TRACK」スタートします!

出版社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は、このたび新たにメディア「SIDE TRACK(サイド トラック)」をスタートします!
このnote上にて、5月11日(木)から連載開始です。

SIDE TRACK サイド トラック
本線(本来の道)とは別の ”もうひとつの道”。
そんな脇道にふと入っていった先に、まだ見ぬ言葉や文章、景色との新たな出会いがありますように。
いま注目の書き手やクリエイターの方々と一緒に、エッセイ・散文を中心として、各連載を原則毎月1回、更新していきます。

トゥーヴァージンズは建築や音楽、絵本やコミック、グラフィックノベルなど、幅広いジャンルの書籍・雑誌を出版し、Webコミックメディアの「路草(みちくさ)」(4月から新連載6作品!)も運営している出版社ですが、今回のメディア「SIDE TRACK」ではエッセイ・散文(ときどき詩)を中心に、いま注目の書き手の方々に新たに連載いただきます。

その先に広がる世界に誘うようなメインビジュアルは、カヤヒロヤさんのイラストとデザインです! 

連載陣のご案内

連載開始は5月11日(木)。各連載は基本的に月1回、木曜日〜金曜日にかけて更新の予定です(一部、6月以降に開始)。[以下、敬称略]

わかしょ文庫 「美しきもの見し人は」
『うろん紀行』での清冽な文体が印象的だった新進気鋭の作家が、随筆を通して、不気味さや歪みの先にある「美しきもの」を描き出していきます。

高田怜央 「記憶の天窓」
翻訳者であり詩人の顔も持つ著者が、目に映る宇宙と世界の在り方について自問自答し、言葉の歴史を辿り、記憶と思考を巡らせる哲学エッセイ。

足立紳 「とある脚本家の言い訳と御託」
映画『百円の恋』の脚本などで数々の賞を受賞し、次のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本も手がける、いま大注目の脚本家・映画監督が登場。

九螺ささら 「と」
短歌と散文で構成された『神様の住所』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞し今は絵本も書く作家が、何か ”と” 何かを並べて新たな世界を切りひらく。

金井真紀 「スケッチ・オブ・世界の風習」
世界各地の風習を拾い集めて、多様性をおもしろがるプロジェクトです。ユニークな、ディープな、マヌケな風習をご存じの方、ぜひご参加ください!

吉田誠治 「本屋図解」
ベストセラーの美術設定集『ものがたりの家』で話題のイラストレーターが、個性あふれる本屋さんの魅力を短文と共に徹底図解。

リレー企画 「BOOK DIGGER」(初回登場はTaiTanさん)
本好きクリエイターがリレー形式でつないでゆく、 プレイリスト感覚のブックレビュー。

ぜひご期待ください!

この春から新たに「SIDE TRACK」の道行きをみなさまとご一緒できればさいわいです。

株式会社トゥーヴァージンズ(Two Virgins)
みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社です。
https://www.twovirgins.jp/





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