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私の推し遍歴

こんにちは!

このnoteでは、好きな音楽や推しについて、好きなように好きなだけ書いていこうと思います。更新頻度は低めですが、自分のペースで緩く楽しく続けていけたらいいな。

自己紹介がてら、私の音楽遍歴をざっとご紹介します。

結論から言うと、

いきものがかり(をはじめとするJ-POP)で育ち
Goose houseと共に青春を駆け抜け
現在はDa-iCEとSnow Manに生かされている。
竹澤汀さんは永遠の憧れ

です。
なんだこれ、我ながら統一感の欠片もないな…


歌と三線の名人だった祖父のように、歌が上手で誰からも愛される人になるようにと名付けられ、私の人生はスタートしました。
("にほ"というのはハンドルネーム)

そんな願いを知ってか知らずか、小さい頃から歌うことが大好きでした。(上手いかどうかは別として)
父が車でよく流していた懐メロや兄が借りてきたCDを聞いたり、金曜夜の某音楽番組をほぼ毎週見たりはしていたものの、特定の好きなアーティストはおらず、流行に身を任せるタイプでした。まあだいたいみんなそんなもんですよね。

小学生の頃は、家族みんなでNHKの朝ドラを観ていました。
と言っても、放送時間が父と私たち兄妹がそれぞれ職場と学校へ出発する時間と被っていたので、朝録画したものを夕飯後にみんなで観るというのがお決まりのパターン。
特に好きだったのが『ゲゲゲの女房』で、その主題歌が、いきものがかりの『ありがとう』でした。

この曲にどハマりし、家でずーっと歌っていました。1つの物にハマるとそれをひたすらリピートする癖は、この頃からだったのかな。
人生で初めて行ったカラオケで一発目に歌ったのもこれでした。
それがきっかけだったのかは定かではないですが、その頃から、好きなアーティストは?と聞かれたら、いきものがかりと答えるようになりました。
(小学生がどこでそんな質問されるんだって感じですけど、当時、交換日記やプロフィール帳というものが流行っていて、やたらと「好きな〇〇ランキング」を作らされていたのです。懐かしいなぁ。わかる人にはわかる。)

それから数年後、Goose house(グースハウス)というグループの存在を知りました。
某音楽番組の1コーナーで取り上げられているのを観て興味を持ち、いきものがかりの『笑顔』のカバー動画を視聴したのが始まりでした。


『笑顔』本家はこちら↓

歌っている人たちの雰囲気に惹かれて他の動画も片っ端から観ていったので、ハマってしまうのは時間の問題でした。グースの関連動画ループに一度入ってしまうとなかなか抜け出せないのは、ハウスメイト(Goose houseファンの名称)あるあるだと思ってます笑
私の中高生の青春時代は、グースと共にありました。グースの曲を聴けばあの頃の記憶が蘇るし、あの頃を思い出そうとするとグースの曲が脳内を流れます。
グースのカバー動画のおかげで、それまで知らなかったような曲やアーティストに出会えたし、それがきっかけで好きになったものが本当にたくさんあります。思春期の多感な時期に、広く浅く、様々なアーティストの曲を吸収しました。
Play.Gooseに形を変えてからは、あまりその活動を追えていないけど、グースが私にとって大切な存在であることは紛れもない事実です。

自分の記憶では、この頃にグースといきものがかりに同時進行でハマっていったはずなのですが、前者はその経緯をわりと鮮明に思い出すことができるのに、後者については正直ほとんど覚えていません。何故だろう…。わからないけど、気付いたら好きな曲が増えていたし、CDも集めるようになっていました。
何か決定的な出来事があった訳ではなく、昔からいきものがかりの曲に触れる機会がたまたま多くて、よく聴いたり歌ったりしていたので、潜在意識にいきものイズムが刷り込まれていったと考えるのが自然な気がします。その結果、満を持して沼落ちしたという流れなのかなというのが私見です。

いきものがかりが歌うど真ん中のポップソングを聴いて育ち、Goose houseを経由して数々のJ-POPの名曲に触れてきました。
この2組のおかげで、私はJ-POP大好き人間になりました。

それからまた数年が経った頃、Da-iCE(ダイス)という5人組ダンス&ボーカルグループに出会います。
この出会いが私の音楽遍歴に革命をもたらし、音楽を生業とする人たちに対する自分の意識が明確に変わりました。
さらに、自分の中に眠っていた"オタク"としての人格が目を覚ましたのでした。
沼落ちを自覚するまでの無駄な抵抗と、自覚した瞬間からの素早い切り替えも、Da-iCEで初めて経験したことでした。オタクの楽しさを教えてくれたDa-iCEには感謝の気持ちでいっぱいです!
Da-iCEの沼落ちについては紆余曲折があり、話すと長くなるので、また別のところに残そうと思っています。

概略だけ説明すると、
とある音楽特番で DREAMS COME TRUEが『大阪LOVER』という曲を歌っているのを観て、なんてかわいらしい曲なんだ!フルで聴きたい!と思い、YouTubeで調べてみて、出てきたのがこちらの動画↓

最初のうちは曲目当てでこの動画を繰り返し観ていたのですが、興味本位でオリジナル曲のMVを観てみたら、歌うまいしダンスも素敵だし全員イケメンだしであっという間に見事沼落ちしました。

即座にメンバーのSNSをフォローし、MVやダンプラを見漁り、グループのブログも一から読み漁りました。…暇か!
諸事情で在宅オタクを極めた後、出会いから約2年経ってからライブ初参戦。その翌年にファンクラブに入会しました。

さらに数年後、ジャニーズの9人組グループSnow Manに出会い、第二次革命が起こりました。
この沼落ちについては一つ目の記事で書いておりますのでご興味あればぜひ。↓


今の私が、小学生の頃みたいにプロフィール帳を書くとしたら、「尊敬する人ランキング」 の1位はシンガーソングライターの竹澤汀(たけざわ·みぎわ)さんです。
汀さんのことが人として好きです。こんな大人になりたいって、心から思っています。まさか自分の人生の中で他人の生き方に惚れる日が来るなんて思いもしなかった。でも、心からそう思える人に出会ってしまったんだから仕方ない。
それから、Goose houseにいた頃からずっと、汀さんの声が大好きです。「透き通った歌声」という表現は、この人のためにあるんじゃないかと本気で思うほど、本当に素敵な声をお持ちです。でもただの透明じゃなくて、角度によって色が変わるし艶もある。繊細だけどまっすぐ芯が通っている。「好きな歌声ランキング」も堂々の1位です。もはや殿堂入り。

汀さんの内面が特に色濃く出ていると感じる曲と、唯一無二の歌声が堪能できるカバー曲を置いておきます。
どちらも本当に素敵なので、よかったら覗いてみてください。

まとめ

いきものがかり(をはじめとするJ-POP)で育ち
Goose houseと共に青春を駆け抜け
現在はDa-iCEとSnow Manに生かされている。
竹澤汀さんは永遠の憧れ

改めて見ても、なんだこれ…って感じですね笑
ここに挙げたのは5組だけですが、もちろん他にも好きなアーティストはたくさんいます。
そのどれかが欠けていたら今の自分はいません。
この先にはどんな出会いがあるのか、楽しみでなりません。

締め方雑になっちゃったし、相変わらず着地の仕方がわからない…笑

それではこの辺りで失礼します。
お読みいただきありがとうございます!さよなら!

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