天皇賞予想考察

雨予報で天気が読みづらいですが
雨ならば
・ポタジェ
・サンレイポケット
・モズベッロ
を推奨します

晴れで良馬場ならば
本命はグランアレグリアです
実績が違いすぎます。ペースが流れるほうがいいと思いますが、上り勝負になっても32秒台を使える馬ですし、決め手は抜群です。府中も得意ですし、力があることはわかってます。
対するコントレイルは古馬との対戦が2回しかないので判断しづらいです。グランアレグリアより速い脚がつかえるかも不明ですし、グランレグリアの脚は一級品どころか超一級品です。三冠馬とはいえ、そんな馬を簡単に上回るような脚をもってる可能性は低いと思うので今回はグランアレグリアを本命にしました。

画像1

上のラップ図を見ていただきたい。不良馬場を除いた過去6年のラップで。比較的ペースが流れたのが2018・2019。途中でペースが緩み(12秒台が続いた)、上がり3ハロン勝負(最後の3Fがでペースアップ)になったのが2014・2016・2020。
このようにざっくり分けて、過去の天皇賞は2パターンのラップがあります。それで、ペースが流れても、上がり3ハロン勝負になっても対応できるのがグランアレグリアですので、今回は本命にしました。2000mの距離も問題ないでしょう。モーリスの例と似てますが、グランアレグリアはモーリスよりも強いと思うので大丈夫でしょう。

最後に、今回のペースはと言いますと、高い確率で前半はスローで入り、最後の3-4ハロンでペースアップした上り勝負になるんじゃないかと。明白な逃げ馬いませんし、飛ばすような馬も見当たりません。

よどみないペースで流れた2018と2019は、キセキとアエロリットという前走で飛ばしまくって逃げた馬が天皇賞でも逃げたので、早くなっただけです。
なので、今年はスローで入り、上がり勝負になるとみていいでしょう

最後に、天気が悪いですので馬場が悪くなったら予想はガラッと変えてください。

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