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【ヴィクトリアマイル】レース回顧

グランアレグリアの大圧勝で終わった今年のVM。それはいいとして、234着の馬を完全に切った予想なので反省しかない。
ランブリングアレー
マジックキャッスル
ディアンドル

切った原因として、コース適性をあまりにも重視しすぎた。元々、これらの馬はこれまでの牝馬限定戦で人気薄で本命にしてきた馬たちだった。

・マジックキャッスル(秋華賞10番人気で本命2着)
・ランブリングアレー(愛知杯6番人気、中山牝馬S7番人気でそれぞれ本命にし、2着と1着)
・ディアンドル(福島牝馬S7番人気で本命にして1着)

良くも悪くも、ヴィクトリアマイルはG1とはいえ牝馬限定戦だ。牝馬限定戦に合った予想方法でアプローチすべきだった。私タイロンは、今年に入ってから牝馬限定戦のG3の調子がすこぶる良い。そのときの予想法を今回のヴィクトリアマイルで全くと言っていいほど取り入れなかった。それが今回の敗因だと思う。
具体的に言うと、牝馬限定戦では、近走最後まで手を抜かずに走ってるかどうかを重視することが多い。それを今回の予想では取り入れなかったのだ。

もう一つ感じたのは、能力でコース適性をカバーできると感じた。マジックキャッスルやランブリングアレーなど、近走は2000m前後のレースが多くて、東京マイルはベストじゃない条件。それでも、圏内に来てるし、ある程度は能力でカバーできる。過去の歴史を振り返っても、2016のミッキークイーンやショウナンパンドラも同じ部類だった。


ヴィクトリアマイルに関しては、これまでレース相性が最悪だった。しかし、今年のレースを外したことで来年につながる予想法を獲得できたと思う。

来年の予想では

・近走の充実ぶり(一生懸命はしってるか)
・能力で十分にカバーできる
・コース実績(ただし、G1をとるくらいの力がないと上位に来るのは厳しいかも)

を取り入れようと思う。


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