MDC東京エリート女子800mの見所を卜部が解説
こんにちは!
MDC東京レースディレクターの卜部蘭です!
MDC東京大会全体の見所をまとめた、MDC東京大会情報まとめはみなさんもうご覧いただけましたでしょうか?
大会全体の見どころの次は、やはりエリートレースの見どころを!
ということで、エリート男子800m・男子1500m・車椅子800mと、エリートレースの見所紹介が続いてきましたが、今回は第4弾!エリート女子800mの見所を紹介したいと思います!
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エリート女子800mの楽しみ方①
ー各カテゴリーのトップ選手が集結ー
今大会のエリート女子800mは高校・大学・実業団と各カテゴリーのトップ選手が集結!
高校からは2022年U20日本選手権800m優勝の松本未空選手、2021年U20日本選手権3位入賞の勝くるみ選手が出場。
大学からは2022年日本選手権8位入賞の武藤桃花選手、2022全日本インカレ7位入賞の細井衿菜選手らが。
そして、実業団からは、今季自己ベストを更新した後藤夢選手や日本選手権800m優勝経験をもつ山田はな選手らが出場します。
各カテゴリーのトップ選手が一度に集うレースはなかなかありません!
「様々な垣根を越えていく」という、MDC東京の大会コンセプトをまさに表しているエリート女子800m。各カテゴリーのトップ選手たちがどのようなレースをするのか!誰がファイナルへのチケットを獲得するのか!目が離せません。
エントリーリスト
エリート女子800mの楽しみ方②
ー通過ペースを設けたサバイバル方式ー
ペースメーカーの飯野摩耶選手が400mを61"5で通過を予定。
今回のエリート女子800mのレースはサバイバル方式を採用し、400m通過時点でペースメーカーが引っ張る集団に着けないとその場で失格となります。
レース全体が高速で進むことが確約されたレースで、選手たちはそれぞれどのような戦略をたてるのか。
ペースメーカーが抜けた400m以降に、800mのレース経験豊富な選手たちはどのようなレース運びをするのか!
なかなか見ることのできないサバイバルレースをお見逃しなく!
エリート女子800mの楽しみ方③
ー位置どりとスパート合戦ー
800mは、直線となるラスト300m地点からカーブにさしかかるラスト200m地点にかけて激しいポジション争いが行われ、大きく順位が変動していきます。そして、ラスト200mあたりからスパート合戦となり、最後の直線、それぞれの選手が力を振り絞りラストスパート勝負へ。最後の最後まで誰が勝つか分かりません!よく陸上で言われる「胸の差」で勝負が決まることも多い800m。0コンマ何秒の世界で勝負が決まる、これぞ中距離の醍醐味といえるレースをお楽しみください!
エリートレースは、グラウンドレベルで選手たちの走りを間近で観戦することができます!是非この機会をお見逃しなく!⬇️
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