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スポーツはストーリーが大事

みなさん、こんにちは!
最近ヒゲを伸ばしはじめたTWOLAPSの新田です。

ついにMDC2022のエントリーがスタートしましたね!走ってもよし、応援してもよし、一緒に大会を作ってもよし、とMDCは色々な携わり方があるので、ぜひこちらからご確認ください!

今年から始まったMDCを支えているチーム紹介。今回はぼくが担当しているクリエイティブチームについて紹介したいと思います。前回の記事をまだ読んでない方はこちら

ちなみに昨年のMDCでは大会のあらゆる部分を担当していました。それこそ陸協さんからお借りしたビブスを横田さんと二人でコインランドリーに持っていくという雑務から、大会の演出やスポンサー営業など、大会の根幹となる部分まで、大会に必要なことはなんでもやる、まさに何でも屋状態でしたが、昨年MDCが終わった後にみんなで話し合った結果、チームごとにリーダーを立てて運用した方が効率的だ!という判断で今年はチーム制を取っています。(来年また変わってるかも)

MDCを支えているチーム

クリエイティブチームを紹介する前に大会運営にはどういった機能が必要なのか?を簡単にご紹介しますね!

①企画
②営業
③プロモーション
④ファイナンス
⑤メディア
⑥ロジスティクス
⑦ファンコミュニケーション

みなさんの予想より少ないですかね?そんな中でクリエイティブチームはいったい何をやっているかというと③を担当しています。MDCひいては中距離の魅力を色々な形でファンの皆さんにお届けするのが僕たちチームの至上命題です。

愉快な仲間たち

そんなクリエイティブチームは私を含めて3人で運営しています。せっかくなのでメンバーをご紹介します、会場で見かけたら声をかけてみてください!

池谷亮(イケタニリョウ)

スターウォーズが好きなのかな?

まず一人目は笑顔が素敵なイケタニです。彼はオーストラリアでワーホリしながら自分の興味があるカフェの経営であったり、クリエイティブ制作(写真・動画・デザイン)を学んでいます。とても明るくて、異常にコミュニケーション能力が高いのも特徴の一つ。実は、阿見AC SHARKSの今季ユニフォームをデザインしたのも彼です。楠に慕われている時点でどれだけ良いやつなのかが分かります。クリエイティブチーム内では案出しはもちろんのこと、得意な制作能力を活かして素敵なデザインを作ってくれてます。

小塚創太(コヅカソウタ)

いかつい髪型とは裏腹にとても好青年

昨年のMDCでは3大会全てのボランティアに駆けつけてくれた関西在住の大学生。気になる人にはアポを取って話を聞きに行っちゃう、気になる企業にはアポを取ってインターンしちゃう、行動力オバケの彼ですが、昨年のMDCでも本当に大活躍してくれました。そんな昨年の活躍ぶりを見て「小塚くんはうちのチームにください!」と横田さんにお願いしたのです。行動力だけでなく、いち陸上ファンとして面白いアイデアを出してくれるので、チームにポジティブな変化を起こしてくれます。

具体的に何をやってるの?

クリエイティブチームの役割は大きく分けるとこの5つです!定期的にMTGを開催し、みんなで、あーでもない、こーでもないと議論しています。

①HPリニューアル
②広告物の制作(SNS用の画像や大会会場の掲出物など)
③会場のゾーニング制作(どこに何を設置するなど)
④大会物販の制作
⑤会場への申請業務

スポーツの魅力を伝える上で特に大切なのは「ストーリー」ではないかと感じています。Aという選手は今、こういったことにチャレンジしていて、なぜなら理由はこうでとか、チャレンジの過程でこんな失敗もあんな成功も経験してるとか、だから次のレースではここに注目してほしい!といった選手自身が潜在的に持っているものをきちんと形にして伝えることで、観ている人の共感を生み、コンテンツとして盛り上がっていくと思うんです。

陸上界だとEKIDEN NEWSの西本さんがその代表でしょうか、ストーリーメーカーとして際立っています。(これを書きながらクリエイティブチームとしてはまだまだストーリーを作れていないことに気がつきました…大会前から課題の発見です笑)

さいごに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

冒頭でも紹介した通りMDCはさまざまな形で携わることができる大会です。ちなみに僕の姉は新谷さんのマラソンチャレンジを見て学生ぶりに走り出し、今年はMDCのボランティアをやりたいと言ってました。姉をよく知る僕からすると全く予想もしていなかった展開に(笑)改めてスポーツの力を実感しています。

こんなにオープンな大会はなかなか無いと思うので、ぜひご自身の好きな形で大会に関わってくれると嬉しいです。

自分が携わった大会、見える景色は格別ですよ。

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