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身体の悲鳴を無視してがんばり過ぎたら強制終了がかかった😱


こんばんは!Two《つー》です。

今日は2年前に大人アトピーを発症してからこれまでを、忘備録代わりに一旦振り返ってみようと思う。

前記事「何かに氣づくための「今」」にも書いたけど、最初は年齢的に乾燥肌って診断されて、後になって検査したところアトピー性皮膚炎が判明。

今までアレルギーも無縁だったし、肌が弱いって感覚も全くなかった。



寝耳に水😱


医者曰く、「気長に付き合っていくしかないから」だって。



風呂上がりに保湿剤とステロイド。

今までに体験した事のないジュクジュクした不快感。

コレと気長に付き合って行くのかぁ〜💧

正直なところ、

もっと苦しんでる人もいるから…

なんて発想すら出来ず、痒みで眠れずただイライラしてた💢



眠れずにいた夜、パートナーから言われた言葉を思い出した。

痒みが酷くて強く掻きむしるオレを見て、

「 痒いのはわかるけど、もっと優しくしてあげて。」

ん?「してあげて」?

そう!まるで身体を自分のモノのように傲慢に扱うオレに、彼女はオレではなくオレの身体に視点を向けた。

宗教家ではないけれど、そう言えば「身体は借り物」だと聞いた事がある。

今までどんなにキツくても、
まだやれる!まだやれる!と自分のエゴで身体を酷使して来た。

でも身体はとっくに悲鳴を上げてたんだろうね。



それから少しずつ発疹も痒みも落ち着いて来たけど、2ヶ月くらい前にまた発症。

アトピーは繰り返すって言うけど、今回は前回と症状も違ってかなり酷い。

首周りの皮膚が分厚く腫れ上がって、落屑(らくせつ)と言われる皮膚が剥がれる症状。
それを繰り返して新しい皮膚が出来るらしい。



今回はステロイドに頼らないと決めた。

薬が悪いと言う訳ではないけど、巷でよく聞く副作用も少なからずあった。

長期のステロイド使用で肌は薄くなり、少しの刺激にも耐えられそうじゃない。

とにかく肌に優しいスキンケアで、この身体を少しでも楽にしてやりたいと思った。

石油系の界面活性剤や炎症を誘発する類いの食品添加物に気を配って極力少なくし、食事も使う油を厳選して、それでも極力使わずにした。



パートナーが食事には最大限の配慮をしてくれている事に、
「そばに居てくれてありがとう!」
と感謝しながら味わった。

朝シーツに広がる落屑(剥がれた皮膚)に、「新しい皮膚を作ってくれてありがとう!」
と感謝しながら掃除機をかけた。

風呂上がりのスキンケアは、
「今日もよく顔晴ってくれてありがとう!」
と感謝しながら優しく肌を撫でた。



一見ネガティブとも思える病気。
でもそれがあったからこそ、

健康な日々に感謝が湧き、

周囲からの助けに感謝が湧き、

何よりも自分に毎日を与えてくれるこの身体に感謝が湧く。



ここ2ヶ月まったく仕事になっていない。

今まで身体の悲鳴に耳を傾けずにやって来た結果、
ここに来てまさに強制終了がかかったのだ。


この強制終了から与えられたものは多い。

感謝すること。

ありがたく受け取る事。

そして慈しむ事。



思考では分かっているつもりでも、無意識にそこからズレていく。

無意識というのはそれくらい怖い。

今回の事はその「ズレ」を氣づかせてくれたギフトだったんだと思う。



今日も最後まで読んでくれてありがとうございました











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