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短歌マガジン

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短歌好きの共同編集マガジンです。共同運営執筆者のみなさんのnoteのうち短歌に関連する記事にこのタグをつけて配信。(運営:短歌マガジン https://mag.kotobadia…
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#短歌

うたふるよる第九夜 奥 かすみさん

打ち合わせメモを公開します。 万が一不適切な表現や箇所がありましたらいつでもご連絡くださ…

常盤みどり
8か月前
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うたふるよる 第七夜 銀浪さん

録音を前後編に分けてお送りいたしました。 前編 後編 打ち合わせメモを公開します。 万が…

常盤みどり
11か月前
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うたふるよる 第六夜 水沢穂波さん

我々の都合で申し訳ありません。 今回から当面の間、録音を前後編に分けてお送りいたします。 …

常盤みどり
11か月前
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うたふるよる 第四夜キニー・コーヴェルさん

スペースのための打ち合わせメモ常盤みどりが選んだキニー・コーヴェルさんの短歌 「海へ海へ…

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うたふるよる 第三夜笛地静恵さん

スペースのための打ち合わせメモ常盤みどりが選んだ笛地静恵さんの短歌 前提として「月刊ムー…

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AI歌壇第0回 もくめさんの音声による選評の発表

AI歌壇 https://kotobadia.com/aikadan 選者:もくめさん https://twitter.com/mokume_88 AI…

うたふるよる 第二夜もくめさん

スペースのための打ち合わせメモ常盤みどりが選んだもくめさんの短歌 言葉は凶器であり盾にもなると再認した一首です。凶器である「武器」という単語を用いた一首ですがどうせ「なら」/生きて「いきたい」という表現から私は主体の自主的?な攻撃性を全く感じずこの一首を読みました。ところが主体は武器としての言葉を放棄していません。どうせ使うのであれば、「君」を守るためであれば、自分は戦えるという主体の意思の強さを感じます。優しいだけでは生きていけない、加害するわけではなく守るためにも強さは

短歌ラジオ 「家族の短歌」ゲスト:小松百合華さん、ききて:深水英一郎 (2023-06-24)

短歌ラジオです。今回のテーマは「家族の短歌」そして「アンパンマンの短歌」。たくさんの投稿…

好き短:「肺の壁トンと叩いてターンする夏を見送る深呼吸 夏至(相馬絵梨子)」

好きな短歌の感想を書くシリーズ、本日は相馬絵梨子さんの作品です。Twitterで相馬さんをフォ…

オープン8日で3500投稿――ブンサイ!管理人はつきむさんにじっくり話をきいた

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短バト「おもいでのなかの傘」:結果発表

短バト(短歌バトル選手権)、「おもいでのなかの傘」の結果発表です。今回の優勝は、1位タイ…

好き短: 母さんにごめんと言えたその後で飲むカルピスはちょっぴり濃い/草流

本日の好き短(#好きな短歌の感想を書く)は、こちらの作品です 母さんにごめんと言えたその後…

うたふるよる 第一夜閑漢さん

スペースのための打ち合わせメモ常盤みどりが選んだ閑漢さんの短歌 *記入スペースの兼ね合い…

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好きな短歌の感想を書く

写真には残らぬ春の青い日々あの日の僕が僕を見つめる/ながしまけんた心に残るうただなと思いました。写真にうつっているその時の気持ちや考えていたこと。それは写真には残っていない。もしかしたら自分の記憶からも抜け落ちてしまっているかも。そんな今となってはわからない自分が、くっきりと写真に残ってこちらをみつめている。記憶って正確だと自分では思い込んでいるけど、実際そうとは限らないんだよなぁ、なんてことも考えさせられました。 渡ってはいけない なのにこの恋は淡い点滅に誘われて/Har