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アジア2次予選の治安が危険な国が固まった組

次回ワールドカップの2次予選が始まるが、アジアの治安は現在一部地域で急激に悪化しており、特にいくつかの組は失敗国家を固めたような組になっている。今回はグループBとIについて、脆弱国家ランキング(旧失敗国家ランキング)や外務省危険情報を合わせて情勢をまとめる。

グループB

🇸🇾 シリア

  • 脆弱国家ランキング5位(警報・高)

  • 外務省危険情報:全土レベル4(退避勧告)

  • 内戦継続中。政府軍側にロシアがいる。さらにハマス問題に絡んでイスラエルから牽制を受け空港が爆撃されており、まずシリア国内に着陸すること自体がかなり困難が伴う。

  • 最近の試合実績から、UAE(ドバイ)での中立地開催になると思われる、というよりならないと困る。

🇲🇲 ミャンマー

🇰🇵 北朝鮮

🇯🇵 日本

  • 脆弱国家ランキング161/179位(相当安定)

  • 外務省危険情報:N/A (わが国である)


グループI

🇱🇧 レバノン

  • 脆弱国家ランキング25位(警報)

  • 外務省危険情報:レベル3(渡航中止勧告)・2・1

  • 国内の分裂傾向が強く、選挙後に内閣がなかなか成立しないなど恒常的な政情不安定の状況にある。イスラエルおよびシリアとの国境地帯をヒズボラが支配しており、ハマスの大規模攻撃に追従する形でイスラエルと小競り合いが増え、戦闘が徐々に拡大している

  • 直近の予選はサイダ市営スタジアムで実施。それ以降2年近くホーム開催していない。

🇵🇸 パレスチナ

🇧🇩 バングラデシュ

  • 脆弱国家ランキング41位(要注意・高)

  • 外務省危険情報:レベル2・1

  • ミャンマー国境がラカイン州の内戦の余波で危険。それ以外の地域はたまに爆弾テロがあったり死傷者が出るデモが起きたりしているが、要注意のレベル1にとどまっている。

  • 最近は首都ダッカのスタジアムを中心にいくつかの地方都市でも開催している。

🇦🇺 オーストラリア

  • 脆弱国家ランキング168/179位(極めて安定)

  • 外務省危険情報:なし


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