【beatmaniaIIDX】BPLプロになるために


©Konami Amusement

まえがき

 ※BPLS4のネタバレは一切含みません。安心して観てください。


 noteではお久しぶりです。BPLS4 APINA VRAMeS所属のナガチャンです。前回出したnoteがジョイストの当日編でビックリしてます。天の記事とかエリナ杯の記事とか、いろいろと書いてなくてごめんなさい。途中まで書いた下書きはあるんだけどね…有料会員限定記事にします(何の?)


 ということで改めまして、このnoteは「BEMANI PRO LEAGUE(以下:BPL)」でプロ選手を目指す人に向けた記事です。ナガチャンがプロになるために実際に行ったことをベースに、こういうことやるといいかもね~ということを書いていきます。なんでこれを今書くかというと、率直に「BPLS5が(あれば)最大の新規参入チャンスになる可能性がある」と考えているからです。mikamo選手やPEACE選手は先日引退を表明したばかりですし、他プロの中にもエントリー辞退する方がいるやもしれません。あ、僕ですか?ぜんぜん辞めません。自分、まだまだいけます。やらせてください。

 なお、この記事では

  • 地力上げ/本番力上げのための練習方法

  • プロになってからの活動(BPLそのものの話)

  • SNSで炎上するなよ~みたいなコンプラ系

書いていません。プロの練習方法が知れる!とか、プロのこぼれ話が聞ける!みたいなテンションではないので、それ目当ての人は読み物としてはあんまりおもしろくないかも。特に地力上げ系を期待してた人たちはマジでごめん!!俺よりもいい師が沢山いるからそっちを当たってチョ。

 例えるなら、地力上げが製品開発だとすると、この記事はマーケとか営業みたいな、もう少し"ガワ"っぽい話になります。IIDX以外の機種にもおおむね通ずる話になっているので、他機種でプロを目指してる人も要チェケ。

 そして記事の内容の都合上、やや""講釈垂れ""感がどうしてもあります。別に自分やBPLを神格化したくて書いてるわけではないことだけはあらかじめご理解ください。プロとしての誇りはありますが、自分も筐体を下りればただの人間です。どうか叩かないで……



前提①:プロは楽しい

 目次を観て何となく察したかもしれないですが、私はかなーーりキッチリ戦略を立ててプロになった自負があります。道のりは決してラクではないので、まずはそれでも目指すBPLプロにはどんな価値があるのか?をお伝えした方がよいかなと。折角プロになったのに、なんにもいいこと無かったら嬉しくないし。「そんなもんええねん!さっさとなにしたか教えろ!」という方は前提②までお進みください。あとお金周りの話は何かしらに触れそうな気配がするのでやめときます。


楽しいポイント:「ゲームを頑張ったんだ!」を堂々と言える!

 大手を振ってIIDXが出来る、これめちゃくちゃアドです。ゲームをやることに理由が生まれると、人は止まらなくなります。これ小見出しと合ってる?

 さすがにちょっと適当すぎるので真面目に話すと、「ワイはこれを頑張ってきたんや!!」という自信がハチャメチャにつきます。正直プロになる前は「ゲームが好き&ちょっと得意」というのはあんまり表に出していなかったのですが、プロになってからはもう前面に出しまくってて、周囲の大体の人からそれを認めてもらっています。こんなこと言うとアレですけど、転職活動時の面接で使う鉄板トークでした。

 自分の好きなものに自信が生まれるというのは、それはそれは心身が健やかになります。実は私にとって一番大きなポイントはここなのかもしれない。


楽しいポイント:クリエイターやランカーと仲良くなれる!

 何を隠そうワタクシ生粋のコンポザ厨(死語)でして、EDPのライブとか結構行ってたんですよ。それが今や一緒にイベント出たり控え室で喋ったりしてるんだから、本当にワクワクしちゃいますよね。そんな体験がBPLプロにはあります

襟が立ちすぎている
下着が出過ぎている

 普通に生きてる中で、コンポーザーの売り子はまずやれないです。ホンマに。ちなみに(別日ですが)いーぴんはGenkiさんの売り子をやってました。そんな感じで、コンポーザーとのやり取りも(やろうと思えば)できちゃう!というのは楽しいポイントですね。

 そして当然と言えば当然ですが、同じ土俵に立っているBPL選手はいわゆるランカーばかりです。私はあまりランカーという人の括りに詳しくなかったのですが、初戦の相手がTAKA.S選手だったときはウオーーーめちゃくちゃ昔からよく名前聞く人やん!!となってました。そんな感じで(?)、憧れの人がいるなら、その人と話せる、その人と戦える、その人に勝てるチャンスです。

 と言うよりも、どうやらプロに対する目線は「お前がクリエイターになるんだよ!」「お前がランカーになるんだよ!」という感じらしい。そうなんですかね?自分には2シーズン経った今もまだ実感がない。


楽しいポイント:いろんな人から応援してもらえる!

 これを読む皆さんがそうである(と俺は信じてる)ように、プロになってからは本当に色んな人が応援してくれます。ありがたいねえホント
 というか、「ゲームすること」を応援してもらえるって相当稀有な状況だと思います。ママンにはあんなに「アンタもういつまでゲームやってんのホンマに!!」としこたま怒られてきたのに……

 ひとつ具体的な例を挙げると、プロになる前は800人程度だったフォロワーが現在は2100人を超えるまでになっており、1年半で約2.6倍まで増えました。ちなみにこのままのペースで倍化していくと、あと10年ほどで静岡市の人口(70万人)に並ぶらしいです。んなバカな。

 冗談はたておき、プロになると認知の輪がグッと広がります。色んな人、中には思わぬ人からも応援の声を頂けたりするので、スゴ!!!という気持ちになります。これマジ。


 ということで、他にも沢山のうれしい!たのしい!大好き!ポイントはあるのですが、とてもお伝えしきれないし本論から逸れすぎてしまうのでここまでにします。プロを目指すまでにIIDXをやりこんできた人がこの記事を見ているのならば、何かしらには刺さっていることを信じています。刺さらなくても、きっとそんな貴方にも楽しめる理由があるはずです

 最後にひとつ言うとすると、BPLプロになったことを後悔してる人は(私の知る限りで)1人も知りません。1年で辞退した人の少なさがそれを物語ってると思います。でも俺が知らないだけで27人後悔してたらどうしよ


前提②:プロを目指す前のナガチャンの状態

 本論に入る前に、もう少しだけ。最近私を知った方の中には、「プロになる前からある程度名前知られてたのでは?」と思う方もいると思います。後述するように非公式大会に出場しまくっていたので、確かにS3ドラフトの時点ではある程度の知名度を持っていたのかも知れません。ただし、それはあくまでも目指し始めた後の話。ですので、目指し始めた当時の状態を実力を含めてささっとご紹介します。

 BPL ZEROを観てプロを目指し始めたのですが、そんな2020年当時はただの一般社会人でした。あんまり具体的な指標が無いんですが、当時のTwitter(原義)からいくつか引っ張ってきたのでご覧くださいまし。

多分初めてA1になったっぽい。プロになる2年半前。


今となってはそんなに高くない。
そしてぜんぜん褒められてない。


フルコンはうまい。けど誰も観ていない。


第1回べあー杯出場が決まったときのツイート。
今と比べるとそんなに注目はされてない。


お前これから一生それ背負うよ。


結構うまいスコアだけどやっぱりあんまり注目されてない。

 というように、第1回べあー杯に出るまではほぼ誰にも知られていなかったはず。なのにうなむねさんは昔から俺のこと知ってたらしく、コワと思った

 このくらいの知名度・実力だった人間が1年そこらでプロになったのだから、(もちろん今と昔は環境が違うけど)少しは参考になる部分があると信じてくれると嬉しいです。今「プロより下手だし無理だなぁ」と思ってる人は、どうか↑のリザルトで希望を持っていってほしい。なんなら平時のリザルトはこれよりもっとずっと悪かったはずなので、地力が低くてもプロになれる可能性は想像以上にあると思ってほしいです。


 ということで前置きが大変に長くなってしまいましたが、改めてナガチャンの「ドラフト選ばれ大作戦」をご紹介します。


やったこと1:プロ選手としての”コンセプト”の整理

 まず実施すべきは、「どのようなプロでありたいか?」の追求です。12がうまいのか?8-10がうまいのか?SOF-LAN要員?自選絶対取るマン?SHINING IIDX IDOL?いろいろありますね。プロ選手もみんな、得意不得意の傾向を持っています。自分を見直してみて、そして既存プロの市場を見直してみて、どの領域ならやれそうかを見極めましょう。いや!俺は全部が満遍なくできるプロになるんだ!という方、それが上手くいくならもう指名されてるはずやで。「得意を絞って尖らせる」というのが、今のBPLにおけるまさしくTRENDになっています。

 たとえば私はLv.12の重たい譜面がとにかく不得手で、それを専門とする既存のプロにはまず勝ち目がありません(来季はどうカナ⁉️😅)。しかし一方で、8-10のいわゆる「心臓勝負」にはドラ1にだって負けない自信があります。SOF-LANもめっぽう強いというわけではないですが、任されたらキッチリ仕事するだけの対策は出来ています。また地味に重要なポイントとして、チームワークという文脈でのコミュ力はめちゃくちゃあります(アピナから刺されるかも)。

 みたいなことをレーダーにすると、↓の感じになるのかしら。

2分で作った。可愛げがない自覚はある。

 「自分が目指しているのはどんなプロなんだろう?」は、なんとなーーくベクトルを考えておくだけでも絶対にやってください。その後にとるべき戦略、やるべき練習が180°変わってきます。成功イメージなき努力は、得てして時間と体力をムダにしがちです。


プロ選手をライバルに入れて、相場観を知る

 残念ながら上で掲げたコンセプトの大半は、今いるプロ選手が担えている役割と重複すると思われます。いわゆるベンチマークが存在しているわけですね。「その人たちに比べて、自分のスコアがどれくらいか?」という比較は、どのタイミングで見てもやったほうがいいです。公開してたら、ライバル登録してみよう!

 見るときは全体の勝敗ではなく、レベル別や曲別(テーマ別で絞れるといいんだけどね~)で見ると良いです。勝っていれば自信になるし、負けていれば頑張る動機が出来ます。ただしメチャクチャ負けが混んでいる場合は、そのコンセプトに不向きな可能性があります。ちなみに私はCHP*1Eにメチャクチャ負けが混んでいます。向いてないかも。ということでまあ気休め程度です。プロになってからいくらでも頑張れます。

 ただ少し具体的なことを言うと、正直なところLv12の専門は風向きが悪いのが現状です。というのも、ベンチマークとなる現プロ(大体1巡目)のレベルが上がり過ぎている中で、それに対抗出来うる選手でなければならないからです。例えばKKM*やu*taka、UCCHIEやSEIRYUをライバルに入れて、Lv12の鍵盤系で20%でも勝っているならまだ良いですが、そんなやつおるんけ?

 それに現行のルール上、そういう「大将で自選絶対取るマン」のムーブは容赦なくストラテジーカードを食らいがちです。当然アドバイザーもそれは理解しているので、自選一本勝負の人は採用を敬遠される可能性が高いです。現時点でまだ人の形を保っているプレーヤーが目指すラインとして、Lv12専門は個人的にはあまりオススメはしません。Lv11、Lv10以下でもしっかり自選が取れる(カードを投げられても勝つ見込みがある)ように仕上げていくべき、というのが個人的な所感です。議論の余地はある。


やったこと2:非公式大会へのがむしゃらな参加

 先述のとおり、かつこれはS3のドラフト後インタビューでも言いましたが、私はS3前に開催された非公式大会のうち、出られる大会の全てに出場しました。プロ前から私を知っている方には、印象に残っている方もいるのではないでしょうか。以下、プロになる前に出場した大会です。

  • 第1回べあー杯

  • 第2回べあー杯

  • The King of Party Rockers(Tradz主催大会)

  • 第4回べあー杯

  • シルクハット杯 II

  • Joint Struggle 2023

  • 第6回べあー杯(チーム戦/タッグ戦)

  • ROUND1頂上決戦2023

  • エリナ杯 2023

 数えたら11大会も出てる。人間か?

 特に2023年の2~4月はいろいろな大会が重なっていましたが、頑張ってすべて出場しました。それがこちら。

ボツ記事から表出てきた(直近と書いてるのはそのせい)。
あの時の自分マジえらい

 冷静にヤバいなこいつ。。。

 別に私が戦闘狂なわけでもなんでもなく、プロになる為に必要な活動だと思ったので何とかしただけです。現在も日本全国の津ッ々浦々で大会が開催されているので、プロを目指している方は近くで開催されている大会に(あるいは少し遠出をしてでも)なるべく積極的に出るべきだと思います。

 大会に出るべき理由はいろいろありますが、一番大きいのは「界隈に認知してもらう」ということです。小規模の大会でも100人近くがコンスタントに見ています。当たり前のようにBPL関係者も観ています。なんならたまにアピナのみんなで大会観たりしてますし。非公式大会は、これ以上ないアピール場所です。

 直近でも、第10回(もうそんなに!?!?)べあー杯が開催予定だったりとか、他にも水面下で開催に向けて動いている大会をいくつか知っています。いつでもどこへでも出られるよう、フットワークを軽くしておきましょう。


結果は「出す」

 とはいえ、ただただ大会に出るだけでは意味がありません。大会に出たからには、結果は出さなくてはなりません。それがたとえどんな相手でもです。めちゃくちゃ厳しいですが、恐ろしいことにBPLではそれが求められます

 よく、「相手が悪かったね~」という励ましを見かけます。得てして実際そうなんですが、それでチームが負けたのなら意味がありません。ラウワン所属時代のvsPEACEなんかはまさにそうですね。負けたことに言い訳をするつもりはありません。くやしいけど。

 たとえ非公式大会と言えど、BPLドラフト候補に挙がったら上位で指名を貰えるようなプレイヤーが出場しています。元プロも、マル・デ・プロも、なんならプロ・ソ・ノモノもいっぱいいる。そんな奴らと戦う時に、「プロ(級)の人たちになんて、勝てる気がしない…」みたいなマインドはダメです。勝つんです。というかむしろ「俺はプロより上手いんだ!」と知らしめるチャンスです。全力でいきましょう。


プロ選手のアリーナ配信をスナイプする

えっ!?



非公式大会がやってない!?



ばっかお前…








うるせえ!!!!!!!!自分で何とかしろ!!!!!!!!!





 ということで(どういうことで?)、非公式大会の代わりにプロ(ないしは類する人々)のアリーナ配信をスナイプしちゃおう、というご提案です。どうせ今作もアリーナモードが解禁された途端、みんなバカスカ配信し始めます。さすがにプロを目指す人ならA1(落ちてもA2まで)だと思うので、配信を見てタイミングを見て対戦しに行きましょう。怖気づくな。プロになったら嫌でも戦うんだ。A3以下の方がプロ指名を受けるのはさすがに厳しいと思われるので、まずはA2,1を目指しましょう。

 アリーナスナイプ、一見すると効果が薄いようにも思えますが、実は意外と非公式大会くらい(あるいはそれ以上に)多くの人が観てます。当然ながらBPL関係者もチェックしてます。てかDOLCE.さんの配信なんか数千人観てるし。そんな中で自選曲を通すことが出来れば、これはもう値千金の価値があります。ちなみに自分が勝ったアリーナ配信見返してチャットのリプレイでニヤニヤしちゃう人、めちゃくちゃプロ向いてます。


やったこと3:BPL関係者への広報活動

 2に関連して。

 広報活動というとなんか厭らしい響きがありますが、実際そうなので仕方ない。プライドもへったくれもないので、私は顔を出せるイベントには全部行って挨拶しまくりました。その結果、Tradzのオーナーさんからは「EXBARの常連さんがなんかプロになっててウケる」と言われるようになりました。また、当時ゲーパニ関係者だった54GAYAさんには、イベントの際ご挨拶したら「では穴冥のEXスコアを…」と聞かれたのですぐ逃げました。

 閑話休題。ザイオンス効果、という心理学用語があります。単純接触効果とも呼ばれていますが、ザイオンス効果の方がかっこいいので今回はそっちを使っています。

 要は「会う回数を重ねると勝手になんか仲良いと勘違いしてくれるよ!」という効果です。とりあえず、何でもいいから顔合わせる機会を増やすことはけっこう大事です。

 この話は気休め程度のものと思っていますが、実際採用する側も「面識ない人」と「よく会う人」だったら後者の方が採りやすいですよね。自分が出た非公式大会で築いた縁を保つように、広げていくように(ここYOASOBI)、細かなコミュニケーションを重ねていくことをお勧めします。例えばBPLの決勝でやってるブースに(グッズ買いつつ)挨拶に行くとか、店舗のイベントでアドバイザーに話しかけに行くとか、EXPOで見知った顔に挨拶に行くとか、アドバイザーのホームゲーセン凸ってスコア抜きに行くとか(?)。最後は若干グレーな気もしますが、きっと彼らは嫌な顔せず対応してくれます。タブンネ


SNS発信はだいじ

 BPL関係者との接点が持てない、という方もいるでしょう。地方に住んでいる方などは特に厳しいと思います。そういう人向けに(そうでなくても)オススメしたいのは、SNSでの発信を"し続ける"ことです。1発投稿したらオワリ!ではなく。ANOTHERで歴代を出したならまだしも、BPL水準のスコアを1つ出したくらいでは、なかなか世間は振り向いてくrえゃすぇんよ

 いいスコアを出し続ける、それをポストし続けるのはめちゃくちゃ大事です。続けていると次第に「こいつ結構デキるのでは??」と一部の人が目をつけて、非公式大会にお呼びがかかる…かも?しれません。実際に、過去私がドラフト制の大会でリーダーになったときには、まず第一に候補者のTwitter(旧:X)を見に行って実力を見定めていました。みんな、思っている以上に候補者のことをしっかり調査してます。お前の苦労をずっと見てたぞ


実力テストも意外とだいじ

上にいる 当時のプロは 12人 (五七五)
つまりみんな 全然やってない (六九)

 意外でも何でもないんですけど。

 客観的な指標として、全国実力テストはめちゃくちゃ有効です。KAC予選のオールラウンド版だと思っていて、その時点での実力が如実に出ます。しかもありがたいことに、ジャンル別や単曲別に確認ができるので、「あ~この人はこういう強みがあるんだな~」が超わかりやすいです。まあ順位自体は結局Lv12の出来に左右されるんだけど。まあ今やってないんだけど。

 ちなみに私が第1回べあー杯でCYBERX選手から指名をもらえたのは、候補者の中で「実力テストの順位が一番高かったから」と伺っています。このように、公開されているランキングにはそれなりに権威性が付きます。


 同じような理由で、WRレーティングを参考にしている関係者もいると聞きます。WRの順位で上下する数値のことですね。あまり知られていないですが、↓にランキングが載っています。

 週替わりのいろんな曲のランキングをずっと続けている性質上、「ジャンル問わず安定して高いスコアが出る」「1週間という限られた期間で高いアウトプットが出せる」という指標にはなります。個人的にはこれを参考にするという行為には一家言がありますが……まあ見てる関係者がいる以上は、WR詰めるのも立派な作戦と言えるでしょう。というか、そこに見えるランキングがあるなら四の五の言わず全部やる!なんか新卒研修みたいだぁ

 ただやっぱりWRはどうしても、詰めるにも一発勝負にするにも中途半端感が否めないので、個人的には(開催期間なら)実テ詰めた方がいいと思ってしまう。議論の余地はある2


まとめ

 いかがでしたか?(言ってみたかった)

 本当に真面目&やってることが地味~~な記事すぎて、プロ目指してない人にはあんまり面白味(おもしろあじ)が無かったと思うのですが、参考にする人が一人でもいてくれたらメチャうれしいです。また、これを見た方で一人でも「なんかプロいけそうかも??」という希望を見いだしてくれていたら、このnoteの真の目的(プロ志望者を増やす)が達成されたと言えます。もちろん、互いに知ってる人であれば、個人の相談もなるべく乗ります。頑張れ。俺はお前とあの場所で戦いたい


おわりに(宣伝)

宣伝1:マシュマロ開設したよ!!
質問でも人生相談でも愚痴でもなんでも投げてね!!

QRからもいけるんすね~

なんで英語になっちゃうんだろう


宣伝2:オフシーズン中はアホみたいにYouTube配信していくつもりだよ!!
↑のマシュマロ回答もやるよ!!
アリーナ配信も(モードが追加されたら)やるよ!!
ざっと企画10個くらい考えてるよ!!

なんで英語になっちゃうんだろう


宣伝?:大会やって!と要望があれば企画するかもよ!!!
マシュマロに投げたりDM送ったりなんらかアクションしてね!!!


以上、ナガチャンでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次はBPLの筐体前でお会いしましょう。

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