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⋈ツインレイ。待つことが辛いときは。

サイレント期間はもちろん、サイレントが明けても、<待つ>時期というのは訪れます。

サイレント期間。

チェイサーは、ランナーが逃げなくなることを
待っているし、ランナーはチェイサーが追いかけなくなることを待っています。

サイレントが終わっても、現実生活の成り行き上、例えば、相手の生活が落ち着くまで、相手を待つといった場面が訪れます。

このとき、初めは自分がどちらかの立場に立っているように誤解します。

例えば、男性から連絡が来ない場合、女性は男性からの連絡を待っているように感じるでしょう。

待つという感覚をネガティブに捉えてしまうと、相手や自分のエラーとして感じてしまいます。

辛い気持ちは連鎖して、被害者的な感覚や不安や恐れ、怒りの感情が芽生える。

けれどね。

相手も待っているのです。

例えば、男性側の仕事が忙しくて連絡できない時は、自分の身の回りが落ち着いて連絡できる状態になるのを待っているし。

女性側に何か原因があり連絡しないと判断した場合は、女性側の状況が整うのを相手は待っているのです。

お互いが待つ時間を過ごす中で、エゴから生じた感情を整理していくと。

男性側も女性側も、お互いが相手を待っていると同時にお互いが相手を待たせていることに気づきます。

そして最後には、自分たちは相手を待っていたのではなく、「時」を待っていることに気付かされるのです。

その「時」というのは、早く来てほしいものですが。。

早ければいいというわけではないです。だからといって、先延ばしにして逃げてもいけません。

その「時」は必ずきます。

相手を待つことが終わり、相手を待たせることが終わったとき。

その「時」に、ほんの少しの勇気を出して、自分を委ねたら。

お互いが待ち・待たせていた間も、どれほどの愛が巡っていたかを、相手の瞳の中に見るでしょう。

✳︎まとめ

相手を待つことが辛いときは、相手もあなたを待っていること、あなたが相手を待たせていることにも目を向けましょう。

相手も待っているのだと、気付いたなら、その大きな愛に気付くはずです。

あとは勇気を出して、時に身を委ねれば、待つ時間は自然と終わりますよ。

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